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緑内障とカレンダーチェック

緑内障の見え方とは?

視野が欠けているというのが、普通の人にはなかなか想像できないと思います。

緑内障だと診断された私ですら最初はいまいちわからなかった。

私は今両眼ともに半分近くの視野が欠けています。

6年前、緑内障だと気づいた頃は右眼の視野が1/3位かけていて、左眼はほとんどかけているところがない状態でした。

その程度の病状では見えない部分を両眼で補いあい、通常見えている景色は普通に見えていました。

視野狭窄が進行してきた今でも、普通にしていると忘れるくらい。

最近特に見えづらいと思うのは、子供たちのゲームを見ている時です。

太鼓の達人を一緒にゲームセンターで対決していると、早いペースで動く画面に全然ついていけない。

視野が狭い私には、粗くコマ送りしているアニメように、私には所々映像が抜けて見えるんです。

今打つところを見ていると、先々が見えない。。

おかげで、太鼓の達人で子供に全く勝てません。←言い訳

本当はリズム感がないからの方が大きい理由だけど笑

あと、私の場合は上のほうの視野が欠けているので、信号などが気づきにくかったりすることがあります。

車の運転中は、細心の注意を払います。

病状が進行して気づいたことは、見えないのは真っ暗になるということではなく、ぼやける場所が増えたり、見える範囲が狭くなっているということです。

見える範囲が狭くなっているのも、だんだんと少しずつ見えなくなっているので意識していなければ気づく事は難しいと思います。

眼科での視野検査は1年に1〜2回しかない。

そこで私が日々行なっているセルフチェックはカレンダーを使ったもの。

カレンダーを片目ずつ見るだけ。
結構これ使ってます。
日々生活してると急に不安になることがあるんですが、そうすると、急に視野が狭くなった気がしてしまう。
そんな時はカレンダーチェックをして、「よし、見え方そんなに変わってないな。」と安心することもできる。

こういうことが広まって、緑内障と診断を受けて不安に思っている人の不安が減る。

緑内障と気づいていない人も、セルフチェックから眼科に行ってみようというきっかけになって、もっと早くわかっていればと思う人が減るといいな。

現状では運転免許更新できていますが、通勤や子供のお迎え等必要最低限に留めて、今後車を手放していく準備をしていこうと思っています。

田舎に住んでいるので、車なしで生活するのはなかなか難しいですが、今のペースで進行していけばどこかで近い未来に決断が必要な日が来る。

そのためには引越しも検討しないといけないけど、子供の環境もすぐに変えるのは難しい。

だんだんに準備はしておかなければ。

でも、完全に手放す前に車の自動運転がどこまで進むか?

緑内障の治療方法ももっと進んで、IPS細胞が移植できる未来も来るかも??

AIの進化もすごい

平松先生の動画にはいつも元気をもらいます。

まだまだわからない先の事を絶望しすぎず、今の視野を守り、毎日を楽しむこと。

そんな情報収集の一環としてブログを更新してみました。

今日も一歩前へ!


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