メモ帳は心の拠り所
自分は3年ほど前から、スマホのメモ帳に、自分に関する色々なことを書き込んでいる。
その結果、この3年間で蓄積された文章は膨大な量となった。
日記、自己分析、本の要約、世界設定、アイディアメモ…
ありとあらゆる「自分の思考」が、このメモ帳に集約されて、自分の過去の足跡を今に伝えてくれる。
今では、自分にとってメモ帳は、心の拠り所であり、自分自身であり、原点だ。
メモ帳を開けば、過去の自分の苦悩や感情、思考、アイディアが全て記録されている。
私は、バイト先でやらしたり人間関係で嫌なことがあった日には、夜な夜なメモ帳を眺めるようにしている。
そうすることで、自分自身を確認して「自分はバイトや人間関係に神経をすり減らすために生きている訳じゃない」ということを思い出すことで、心が軽くなるからだ。
こういう風にすると、大体の嫌なことは気にならなくなる。
更に、過去の記録を見返すことで、過去の自分から新しい視点を見つ出したり、忘れ去っていた感情を思い出したりして、今の自分の視野を広げることが出来る。
今悩んでいる問題に、実は遠い昔にも1度ぶつかったことがあり、乗り越えた経験があったという事実を思い出すこともある。
だから、私は、目の前の問題に行き詰まった時には、過去の記録をくまなく読み返すようにしている。
このように、私にとってメモ帳は、「困った時に頼りにする思考基地」となっているのだ。
これからも、私はメモ帳への記録を続けていきたい。
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