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Time(travel)less Shooting Star (2024年7月28日)

・「THE IDOLM@STER SHINY COLORS LIVE FUN!! -Beyond the Blue sky-」DAY2に行きました。

・断片的になってしまうけれど、思いついたことを書いていこう。


・Fly and Fly。ステージの上に美琴さんがいた。山根綺さんではなく、緋田美琴というアイドルがいた。

・山根さんは以前、コンテンツライブの場面では、「そのキャラクターとして存在することが大切」というようなことを仰られていた。DAY2では間違いなく、確実にその言葉を体現されていた。とんでもなく凄い人だ。

・紫月さんのパフォーマンスもめちゃくちゃ良かった。「今」のにちかが、そのままステージでパフォーマンスをしているかのような伸びやかさがあった。気持ちよさそうに歌っているな、という安堵。

・後半のForbidden ParadiseとBouncy Girlを聞いている時は、ひたすらに声と音楽に身を任せていた。この瞬間に味わうことのできる気持ちよさを、とにかく全身で浴びていたい、そんな最高の時間だった。

・Fly and Flyでもう一つ。曲が終わった後、お二人を斜め上からスポットライトが照らし、客席からは逆光となりシルエットだけが見える瞬間があった。ステージの上には、七草にちかと緋田美琴が立っていた。本当に、そこにはあの二人がいた。


・無自覚アプリオリ。ライブでも何度も披露されている、コメティックの十八番にして原初の一曲。直線的に身体を動かすような振り付けをセンターステージから見られたことは本当に嬉しかった。シャニソンで何度も見返して、ステージから比較的遠い席で見ていた時には脳内で補完していた振り付けが、確かにステージの上で繰り広げられていることを実感できた瞬間は最高だった。

・Twinkle way。楽曲の終盤の方(だったと思う)で、音楽が完全に止まるというアクシデントがあった。
ほんのわずかな時間でアカペラでの歌唱に踏み切り、復旧までの数分間を前向きなトークと溢れんばかりのファンサービスで乗り切り、さらにもう一度Twinkle wayを披露しきるという、「凄まじい」の一言に尽きる対応とパフォーマンスだった。

・あの状況において、峯田さんがどれだけ思考されたのかなんて想像がつかない。「完璧」といってなんら過言ではない、これ以上ない対応だったと思う。併せて、関根さんの言葉や所作からは、どことなく真乃の雰囲気が感じられて、自然と安心感を覚えていたことも記しておく。

・巨大すぎるアクシデントを全く一切盛り下げることなく乗り越えて、ライブを繋げていく。イルミネーションスターズというアイドルの底力が起こした奇跡だった。

・これ以上、何も言葉はありません。多くの人たちがこの出来事を語り継ごうとされているので、より詳しく知りたいという方(私を含め)は、ぜひ彼らの文章を読みましょう……。


・隠匿シンギュラリティ×Hide & Attack、隠匿シンギュラリティ×Overdrive Emotion、ネオンライトロマンサー×Wandering Dream Chaserが一夜で全部見られることなんてあるんだ。

・ストレイライトのパフォーマンスを見ている時の自分は、己の理性が許容し得る最大限の力でペンライトを振り、声を出していた。全力そのものだった。

・曲が流れ、姿が見えた瞬間。どうしようもなく心が揺さぶられて、今ある力の全てを出し尽くしたくなる。それくらい、どうしようもなく好きだ。

・ごく単純に、Overdrive Emotionを聞けたことがめちゃくちゃ嬉しい……とても好きな曲なので……。



・シャイノグラフィとShiny Storiesもめちゃくちゃ良かったな……。Shiny Storiesの終盤の歌い分けが原曲の通り(真乃・にちか・ルカ)だったことははっきりと覚えている。それ以外は涙ぐんでステージを見ていたことしか覚えていない。


・5thに灼かれた人間としては、アンティーカのセトリもヤバかったな……。

・アルストなんて、ハピリリとGive me some more…とAnniversaryをいっぺんにやってるから……欲張りフルコースすぎる。

・放クラは言わずもがな……完全体放クラのクライマックスアイランド、最高だった……太陽キッスも一閃も……。


・そういえば、今回の公演はMCがかなりガッツリあった。FUNFUN繰り返してコールアンドレスポンスみたいなことをしたり、お誕生日をお祝いしたり……。

・ていやーん!と叫ぶ日がくるとは思っていなかったのでかなりビックリした。そこが委ねられる日ってくるんだ……。

・多分……芝崎さんのMCだったと思うけれど……「プロデューサーです!って返してください!」と言われた場面があり、思いっきり叫んだところがあった。あなたは紛れもなくプロデューサーさんなんですよ、と肯定してもらえたような気がして、心の底から嬉しかった。

・書き切れないと思いつつ、既に記憶が曖昧になっている部分がある……。早くアーカイブ見たいな……これでもかというくらい脳裏に焼きつけたい……。


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