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サーバの味噌煮定食(4月26日)

・意味不明なタイトル付けちゃった……実は、夕飯に大戸屋の鯖の味噌煮定食を食べまして……美味しかった……。(写真は、なぜか露光補正がかかりブレブレになってしまった横浜の夜景です。味噌煮撮りそびれたので……。)

・夕飯に鯖の味噌煮定食を食べたからといって、日記のタイトルが『サーバの味噌煮定食』でいいわきゃないだろという気もしますが、多分思いすごしなのでスルーします。

・今回は、どこかのタイミングで友人に話そうと思っていた話を書いておく回です。近々会う予定がある友人、現在すごい熱が出ているらしく……お大事に。

・会う機会が先になると、思いついたことがどっかに飛びそうな気がしたので、一旦ここにメモしておこうという魂胆です。

 

・早速本題に入ろう。今回メモとして残しておきたいのは、誰かのことを好きになる……より正確には、いわゆる「推し」のために邁進するという行為は、実はかなりものすごい行為なんじゃないか??と思ったという話。

・推し、という言葉がここまで浸透する以前から、既にオタクであることを自覚していた身としては、「推し」という概念が広がりゆく様を見ていても、へー、ふーん、くらいにしか思っていなかった。
(もっとも、並行して,深夜枠のアニメを視聴することっていつからこんなに市民権を得たんだろうとか、世の中みんな何かしらのオタクになっているような気がするけど、転換点は何か(あるいはいつ)あったのかとか、そもそも「推し」なるものが浸透したのはなんでだ、みたいな疑問は残るけれど。)

・特にその行為に名前はついていなかったけれど、「推す」と呼ばれるだけの行為に長らく親しんできた経緯があったから、行為そのものは割と受け入れやすかったのかもしれない。

・ただ、最近思うところがあって…………人間が人間を推す時の熱量って、凄まじすぎないか!!?

・ある人のことを本気で推している人たちの熱量はすごい。こっちがオレンジっぽいろうそくの火だとしたら、向こうの炎は明らかに青色をしている。

・出演する作品や配信、ラジオなどをくまなく網羅するエネルギー、ライブやイベントにどんどこ出向く行動力、細部まで気づき語り尽くすことができる観察眼や表現力……どれも下手に手を出すとヤケドしそうなくらい凄まじい。

・推しという言葉によって均されてしまいがちな気がするけれど、人のことを全力で好きになることというのは、やはり物凄いエネルギッシュな行為なのだと思う……人間、日々生きてるだけで疲れるってのに、世の中の人々は皆すごいよ。

・好きな人めがけて脇目も振らずに一直線で突っ走れる……そういう無我夢中さみたいなものが自分にはないから、羨ましく思えて、あれやこれやと論じてみようとしたりしたのかもしれませんねぇ……。(この文章自体、あれやこれやに含まれるものといえばそうかもしれない。)

・漏れも推しを見出したい気持ちはあるけど、無理に「推し!!見つけた!!」ってな具合にやろうとすると、どこかで嘘みたいな気持ちになってしまって苦しくなってしまいそうなので、変に手を出すことができずにいる。

・翻って、ろうそくの火みたいな細々とした熱量で誰かのことを応援するというのもありかもしれないな。特定の誰かに物凄い熱量を注ぐことはしないけれど、好きだなー、と思う色んな人たちのことをちょっとずつつまみ食いするように覗いてみるみたいな……。

・あいかわらず、この手の話は最終的に「よくわからん」でまとめたくなってしまう。実際のところ、よくわかってはいないので正しいまとめ方ではある。

・また思いついたらメモしとこうかな。思いつく前に会う可能性もあるにはある。

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