第三回
始まりました。第三回。
今回の授業のテーマは『検索エンジンの変遷と進化』でした。
そして今回の授業で私が重要だと思ったところは・・・・・・・
検索の仕方が、カテゴリー検索からキーワード検索に変化した
ということです。
何故このような変化が起きたのか。
Webサイトができた当初はWebサイトの数が少なく、カテゴリー検索(該当する選択肢を選び、目的のサイトに辿り着く検索方法)でも何回か選択肢を選べば、見たいサイトに辿り着きました。
ですが、Webサイトは年々増えていき、何回か選択肢を選ぶだけでは目的のサイトに辿り着くことが出来なくなってしまったのです。
そこで、知りたいことのキーワードを打ち込めば、即座に該当するサイトが出てくるキーワード検索ができ、カテゴリー検索は衰退していきました。
また、今回は授業でチラッと言われただけだけど、重要だなと感じたことをもうひとつ。
それは、
日本人が選択肢として上手く認識できる数が5〜7個
であるということです。(ちなみに欧米の人は11個まで認識できるらしい・・・・・・なぜ・・・・・・)
これはUI(ユーザーインターフェース)などで役に立つと思いました。デザインの大学にいるものとしては覚えておきたいです…
今回は授業の最初に紹介された映像の中で出てきたデジタルデバイドについて興味を持ったので調べてみました。
デジタル・ディバイドとは
インターネットやパソコン等の情報通信技術(ICT)を利用できる者とできない者との間に生まれる格差
のことです。(デジタル・ディバイドとも言われる)。『divide』(デバイド)は分割する、区切るという意味があります。
また、デジタル・デバイドと言っても、
都市部と地域部の間に生まれる『地域間デジタル・デバイド』
年齢・性別・学歴の違いにより生まれる『個人間、集団間デジタル・デバイド』
先進国と発展途上国の間に生まれる『国際間デジタル・デバイド』
の3つに分かれます。
ではデジタル・デバイドは何の問題を引き起こすのか?
デジタル・デバイドが引き起こす問題
デジタル・デバイドは様々な問題を引き起こすことを調べてみて知りました…
貧富の差の拡大
高齢者の孤立化
デジタル・デバイドにより発生する犯罪
グローバル化の遅れ etc…
貧富の差拡大が何故起きるのかについて疑問に思い調べると…
現代の社会では情報化が進み、ITスキル(パソコン操作やプログラミング、インターネットに関する知識を活かしてパソコン操作ができること)やICTスキル(情報技術を活用する力)がある人が求められています。
なので企業もそのようなスキルを持った人が求められ、採用される。
つまり、ICT教育を受けた人が採用される。だがデジタル・デバイドは教育格差も引き起こすため、現状では格差を広げるだけであるということがわかりました。
デジタル・デバイドの問題解決のためにやることは多そうですね…
さてと!今回はここまで!
今回は
カテゴリー検索とキーワード検索
デジタル・デバイドとは
デジタルデバイドが引き起こす問題
について書きました!
参照です。
リンクが乗らなかったので…
総務省 平成23年版 情報通信白書
第2節デジタル・ディバイドの解消
また、授業を行っている横田秀珠先生のサイトです。
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h23/pdf/n2020000.pdf
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?