保護猫とブリーダーさんからの猫

生きてきた3/2以上の年月を保護猫と共に過ごして来た。今では保護猫というきれいな言い方があるが私の幼い頃は捨て猫と言われていた。「学校からの帰り道に拾った子」「知り合いの車庫でお産した子」「子供の友達が海に行って連れてきた子」猫との出会いは本当にいろんなバージョンだった。目の開いてない子も哺乳瓶で育てた。
私には小さい頃からいつかはマンチカンを家族にしたいと言う願いがあった。
5年前
人生の残りと猫の寿命を鑑みて思い切ってブリーダーさんから念願のマンチカンをお迎えした。
そしてこの5年の間に保護猫とショップ猫の違い?と思う事がある

親に育てられた猫は自分で舐めて体をキレイにする。マンチカンのグルーミングは見たことがない。お店の猫は親から早くに離されて,人間に可愛く毛並みを整えられて、あもちゃで遊ぶ事は覚えても抱っこ等のスキンシップは乏しいのではないか?
我が家の猫を見ているとそう思えて仕方がない。お金で売買されるのはやっぱり切ない。そんな思いが消しきれないからだと思う。
何はともあれ皆幸せに穏やかに暮らしてほしい
我が家の神経質なマンチカンちゃんも、拾われ猫ちゃんも大切な家族
共にお迎えがくるまで
仲良く元気に楽しく暮らします

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