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飽食時代の終了?令和の食品値上げダイエット。個人的に価格が上がっても困らないスーパーの食品たち。

ここ数年は円安や増税、原材料高騰の影響で軒並み食品達の価格が上がっている。

つい最近のニュースではカカオが原因でチョコレートの価格が跳ね上がっているというのを見た。

そこでちょっと個人的に思ったのは、今までが安すぎたんじゃないか?という疑問が浮かんできた。

これを機に節約や健康意識を高める為に、自分にとって値上げして困る物と、そうでない物を今回リストアップしてみた。

以下のリストはあくまで自分にとっての話なので、生活環境が違う他者に対して共感を求めるものじゃないので誤解無く。


もっと値段が上がってOKな物

・お菓子(チョコレート、クッキー、スナック菓子)
・スイーツ類(ケーキ、菓子パン、洋菓子)
・揚げ物の惣菜
・レトルト食品(カレー、カップ麺など)

理由①
食べたいけど、食べたくないから。

理由②
食べなくてもまぁなんとかなるから

理由③
健康面で気になるから


値上がりすると困る物

・肉
・調味料(醤油、酢、味噌など)
・米、パン、麺
・野菜
・鮮魚
・卵や乳製品

理由①
自分で作れないから。お菓子は作ろうと思ったら手作りできるけど肉、調味料、米、生鮮食品は厳しい。

理由②
お菓子や加工品は食べなくても何とかなるけど、米、野菜、肉は栄養面で必要。大袈裟に言うと命に関わるから。



自分的に値上げしてOKな食品ラインナップを改めて見てみると砂糖や塩、油を大量に使用している食品が多い。

一般的に身体に悪いと言われているものほど美味しくて安い。ジャンクフードもそう。

この美味しくて、値段が安いというのが問題なんだと思う。安いと心の底から食べたいわけじゃなくても、ついつい手に取って買ってしまう。

もしこれが身体に悪い・高い・美味しいなら
本当に欲しい時だけ買うようになると思う。仮にポテトチップスが1000円になったら多くの人は月に1袋買うかどうかだと思う。

自分なら1袋も買わない。コーラも同じ。

タバコの例を見ると毎年増税されている影響なのか年々、喫煙者も減っている。そりゃ高くて身体に悪い物をわざわざ買おうという人は少ないはず。

このことから値段が高くなったら人は半強制的に物を買えなくなるから、ダイエットや健康に良いんじゃないかと言う話。

悪い面だけに目を向けるのではなく視点を変えたら価格高騰も案外悪くないかもといった感じ。食品ロスなんかの見直しにもなるだろうし。家庭菜園なんかを国が勧めてもいいと思う。

おそらく小さい子供がいる家庭や大家族なんかはお菓子やレトルト食品の値段が上がると困るだろうから共感してもらえないだろうけど、独身者の自分としては大して困らない。

なんなら自分限定で5倍くらい値上げしてくれてもいいぐらい。そうすると自然に食べる機会も無くなると思うので。もし甘いものが食べたくなった時はフルーツか自作でお菓子を作ると思う。

ついでに今後の未来についても少し語りたい。

自分が思うに人によって食品の価格設定を変えても良いんじゃないかと思ったりする。

例えば未成年者や健康状態が良好な人は、価格を安めにして生活習慣病やメタボの人は価格を上げるとか。健康割りみたいなものを導入してみても良いんじゃないかと思う。

アメリカみたいに不摂生な食事で生活習慣病患者が増えると、医療費が圧迫して関係ない人の税金負担が増えてしまうので、一人でも多く病気にならない方が良いに決まっている。

そのためにはまず食生活を見直す。

値段が安いと買ってしまうから、値段を高くてして買えないようにする。

もしくはお菓子やジャンクフードだけ税率を上げて他の食品は税率を下げるか。

もし国が本気で予防医療を勧めようと思えばできるはずなんだけど、まぁそんなことはしないだろう。

ちょっと話が長くなってしまったけど

まとめ

◆自分的に健康には気をつけたいから、購買意欲を下げるために、もっとお菓子やスイーツの食品価格を上げてくれてOK。

◆価格高騰に嘆くのではなく、この機に食品ロス問題を見直したり、国内農家にチカラを入れる。更に家庭菜園も国が推進して食料自給率を上げる。


タイトルのダイエットからは話が飛躍しすぎたけど、価格高騰が最終的には良い方向に変化してくれたら良いなと個人的には思いました。


最後に余談ですが誘惑に弱い自分の為に、どこかの企業さんが商品の価格を高く表示してくれるARメガネとか開発してくれないかなと淡い期待をしています。

そうすれば他の人を巻き込むこともないと思うので。


最後までご覧いただきありがとうございました。





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