思い込んでいたことを疑ってみた。


単なる睡眠不足でうとうとしていてレム睡眠の時に目が覚めただけかも。

とてもリラックスしている時に偶然ぼんやりといろんな形の幾何学模様みたいなのが見えて、2ヶ月近くその謎について調べていました。

今日の夕方、道を歩いていた時に閃いて、歩きながら、「幾何学模様、幻視」という単語で検索かけてみたら、シャルル・ボネ症候群というワードを見つけて、なーんだ、と大笑いしていました。

2ヶ月間何を調べていたかというと、まず日本画の天然の岩絵の具の結晶やミョウバンの結晶の形や分子構造まで調べていました。確かに見えたものに近かったのですが、謎は深まるばかり。

うとうとしていた時、後頭部が嫌にジーンとして気持ちよかった。その時、六芒星みたいなのが見えて、神社の神紋や、世界中の国旗、密教の曼荼羅図や、滋賀県にある三井寺の秘仏の配置してある写真を、古い書物で確認したり、陰陽師や雅楽、その時聴こえた鐘の音の余韻みたいなのが心地よかったので、音に関係があるのかと思い、祇園精舎の鐘や、チベットのおりん、社会学者の古い読み物や、YouTubeで脳科学者の視覚は脳のどこで感じるかという話を聞いたり、物理学と音楽、について思いを馳せたり、太陽系の惑星の軌道の軌跡を図で表した画像、占星術などの占い、偶然有名な伝統工芸の漆作家さんの浅井康宏さんや池田晃将さんの作品を見て、わー自分と同じものが見えてるかも…、見た人たちの感想も宇宙を見ているみたい、となっていたけど謎は深まる。

周りの知り合いにも何人か聞いて回ったけど時々そういうの見えるよっていう人も何人かいましたが、原因だけは突き止められず。

シャルル・ボネ症候群というワードを見つけた時、歴史上有名な人たちもみんな、物思いにふけりすぎて寝不足気味だったのかな?って思いを巡らせました。

ちなみに今は全く見えなくなっています。
睡眠をしっかりとるようにしますね。

自分の人生も多くの人と同じようにつまずいてばかりです。
人生は近くで見ると悲劇だが、遠くからみたら喜劇である、という、チャップリンの言葉を思い出しています。

ただなんで見えるものが幾何学模様なのか?まだ結局分からずじまい。
脳の不思議ですね…。
また想像力を膨らませて思いを馳せます。

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