見出し画像

身を切る改革実行について

皆様、こんにちは。
今回、身を切る改革を実行していることをお伝えします。
これは、先般行われた統一地方選挙で私が日本維新の会公認として行うべき最初の行動は「身を切る改革」を実行し、皆様にその旨をご報告するというものでした。

4月10日未明に「当選」を頂き、当選予定者となり、5月1日、正式に和歌山県議会議員となりました。

5月11日より臨時議会が招集され、議会構成が確定しました。

その間、公職選挙法について様々な方から、条文における「解釈」を頂戴しまして、6月初旬に私の県議会議員として初めての報酬を自らカットし、その分の寄附について方向性を確定させました。

私はこの4年間、児童教護施設(和歌山市選挙区を除く)に寄付を行います。

自らの人生経験で得た「思考」は、教育問題を柱としてきた私はやはりあまり光の当たらないところに行わなければならないという使命感に駆られたのです。

児童養護施設は、保護者のない児童や保護者に監護させることが適当でない児童に対し、安定した生活環境を整えるとともに、生活指導、学習指導、家庭環境の調整等を行いつつ養育を行い、児童の心身の健やかな成長とその自立を支援する機能をもちます。児童養護施設では、虐待を受けた子どもは53.4%、何らかの障害を持つ子どもが23.4%と増えていて、専門的なケアの必要性が増しています。また、入所児童の平均在籍期間は4.6年ですが、10年以上の在籍期間の児童が10.9%となっています。(厚労省ページ参照)

この児童たちに責任はありますか?と問われたら私は「ない」と答えます。

ですから、自らのお金は「児童養護施設へ」と決めたのです。

今後、4年間、毎月各施設へお届けに参ります。

そのようなことで、第1回目【5月期】分を令和5年6月17日「六地学園」に行ってまいりました。

色々とお話をさせて頂きまして思いも受け取って頂けたかと思っています。

お忙しい中、理事長、施設長がご対応くださいました。

金額については、いやらしい話になってしまうので、日本維新の会和歌山県総支部が策定しました「身を切る改革ガイドライン策定」に準じておこなっていますのでご承知ください。

今後も本気の活動を行ってまいりますので、有権者の皆様には厳しくも温かい議員チェックをお願いいたします。

日本維新の会
和歌山県総支部 幹事長
浦平美博




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?