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けんかするほど仲が良い

おはようございます。ちこです。
我が家の子どもたちは、年子の姉と弟。小さな頃からともに遊び、ともにけんかをして育ってきました。小学生になった今でもよく遊んでよくけんかをしております。毎日そりゃあ賑やかに。
彼らを見ていると、一緒にごっこあそびやダンスをしたり、わいわい遊んでいたかと思ったら、些細な一言で突然険悪な雰囲気に突入。娘の方が年上でさらにお話上手なこともあり、息子の方がたじたじになってうまく言葉が返せなくなってしまう。そこで介入することもあれば、そのまま見守ることもあるのですが…、母の登場にやはり娘は面白くありません。弟にも自分の気持ちを話してほしいのに、と娘の方が泣き出してしまうことも。それぞれの言い分を聞いて時には代弁し、その場をおさめるのですが、未だに正解はわかりません…。
自分の気持ちを素直に伝えられるようになってほしいと思う反面、伝えない、黙っているという選択肢があってもいいような気がして。伝える場合も素直すぎると傷つけてしまったり、相手が萎縮してしまったり…、経験も必要なんでしょうがこれがけっこう難しいですよね。
とはいえ、子どもたちは切り替え上手。「あとでスプラやろーぜ」「ポケモンカードやろー」と重い空気はどこへやら。けんかをする度、なかなおりの方法も学んでいるんだと感心してしまう。子どもから学ぶことって本当に多いですね。

けんかできる相手がいることも幸せなんですかね


最後まで読んでくれてありがとうございます。
私自身、最後にけんかをしたのはいつだったか…。大人になるとけんかをするにも勇気が必要なのかもしれない…。

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