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ひとり手芸部⑧

娘の推し、すとぷりメンバーのフェルトマスコットをのんびりと作っている。
最初は莉犬くん。
姪っ子の分も合わせて二体作成。

そして、メンバーではないけれど娘も参戦し…

ようやく2人目のメンバーさとみくんに着手。

ピンクカラーのこんな人

メンバーの中で、今1番娘が好きなさとみくん。
「まだできないの?」
と、首を長くして待っていてくれる娘。

では、作っていきましょう。

まずはなんとなくフェルトを切って
顔はボンドで貼り付け
イチゴに刺繍をしまして
あと、猫の顔の部分
そして、パーツを本体に縫い付けて…
パーツを縫い付けたらもう少し
シワにアイロンもかけないのか、私
あれ、おかしいな。猫に見えないぞ
なんとかなるかと本体を縫っていく(the大雑把)
じゃじゃーん
ワタを入れたらできあがり

ちょっといびつなところも(シワが残っているところも…)、手作り感があって良しとしよう。
娘の笑顔を見たら、そんな小さなことは気にならない(気にしてください)。

長らく待たせてしまったけれど、無事に仲間入りしたさとみくん。
ハーレム状態を作ってパシャリ。

娘が1番大きい説

「次はころんくん作って〜」

そう、まだすとぷりにはメンバーがいるのだ。
メンバーが増える前に(知らんけど)、
メンバーが減る前に(知らんけど)、
「すとぷり全員揃える!」

目標ができたので、のんびりやっていこう。

ところで、裁縫って体が丸まって、長い時間は難しい。
途中で伸びたり動いたりもするけれど、細かい作業は首や肩周りが悲鳴を上げる。
負担少なくできる方法を模索中。

それでも、

小さなことでも待っていてくれる人がいる、
楽しみにしてくれている人がいる、
必要とされている……

私にできることがあるなら期待に応えたい。
そんなふうに感じさせてもらえることがありがたい。
時間はかかるけど、待っていてくれ。娘よ。

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