見出し画像

僕自身が現在置かれている状況を自分なりの言葉で説明してみようと思います。

舞台はとあるハイファンタジーの世界に登場する冒険者育成学校。

生徒A おい知ってるか、俺たちと同期でミノタウロスを1人で倒した奴が
    いるらしいぜ!!
生徒B 嘘でしょ、私たちこの前ようやくスライムの倒し方を習ったばかり
    だって言うのに!!
生徒C とりあえずどんな奴なのか観にいこうぜ!!

とこれから登場するのが冒険者 イツロウ・アカシ、つまり現在の僕です。
以降アカシと表記します。

生徒A おっいたいたおーいそこのお前!!

アカシ えっ・・僕の事?

生徒B あなた1人でミノタウロスを倒したのよね?

アカシ えっ・・うんそうだけど・・・

生徒C どうやって倒したんだよ?

アカシ えっ・・どうやってって・・・ただ普通に・・・

生徒B ミノタウロスと闘う時は炎系の魔法が有効だって聞くけど
    どうやって使ったの?

アカシ えっどうやって言うかなんかメラメラってする感覚があって・・・

生徒A って言うかミノタウロスの懐に飛び込むのってどうするんだ?

アカシ えっとなんかビューンて感じで・・・

生徒C それじゃ全然わからねーよ!!

アカシ ・・・ごめん、なんかうまく説明出来なくて・・・

生徒A おい・・・行こうぜ、こいつの説明じゃ全く役に立たないし

生徒C だな・・・こいつパーティー実習で単位がとれずに落第だな。

生徒B えーいくら1人でミノタウロスを倒せてもこれじゃね。

そう言って同期の生徒たちはアカシの元を去って行きます。

アカシ はぁー・・・ダメだ・・・なんで僕はこうなんだろう?

とこれが先月と昨日気分体調ミーティングに参加して僕自身が感じた事です。
感覚的には分かっていてもそれをうまく人に伝える事が出来ないアカシ、
他の生徒との間に壁を感じ悲しい気持ちになってしまいます。

しかし世の中はそう捨てたものではありません。

講師A イツロウ・アカシそんなに落ち込む必要はないよ。

アカシ 先生・・・でも僕・・・

講師B あなたはちょっと他の人と違うだけで何も卑下する事はないわ。

アカシ だけど・・・このままじゃ僕単位がとれなくて

講師C 大丈夫よアカシ、あなたが困ってる事は私たちが手助けするわ。
    どんなにつたない言葉でも構わない。
    あなたが伝えたいって気持ちを持つ事が大事なの。

ここで登場する講師と言うのは気分体調ミーティングで温かい言葉をかけてくださったり、僕が書いたコメントにスキをしてくださったり、
ほとんど初対面の僕のフォロワーになってくださった、主に僕の親くらい年の離れた年齢の方々の事です。

アカシ 先生たち・・・・ありがとうございます。うまく出来るか分からないけど、僕チャレンジしてみます。

こうして冒険者 イツロウ・アカシは前向きな気持ちになるのでした。

と言う理由で現在の僕、赤司五郎(あかしいつろう)の気持ちを僕なりの
例えの物語風に書いて見ました。

これが分かりやすい例えかはよく分かりませんが、
とりあえず今の僕が書く記事としてはこれだなと思いました。

この記事が誰かの役にでも立ってくれたらうれしいです。

次回の記事からは僕自身がここまで歩んできた事なども少しずつ書いていけたらなと考えています。

それでは改めましてよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?