転職者による転職後の体験談
みなさんこんにちはマットです。
今年も残り僅かとなりました。今年一年は皆さんにとってどんな一年だったでしょうか?
私の場合、今年は転職をしたのでかなり激動な一年でした。
さらに年末になり仕事に追い込まれています(笑)
転職をしたことで色んな学びがありますが、転職をすることは凄いストレスがかかるアクション・決断です。
そこで今回は私が実際に異業種に転職をした時に感じたストレスを本音で紹介をします。
転職を検討している人にとって参考になればと思い記事を書きましたので、最後まで見ていってください。
ストレス➀ 転職先の人間関係
転職をするとすべての人間関係が一度リセットされます。前職で人間関係が原因で転職を決意された方にとっては好転することがあるかと思います。一方、人間関係が転職の理由でなく転職をした人にとっては転職後の最初の大きなストレスとなります。
私は人見知りする性格のため転職先の人間関係、組織に打ち解けるまで時間がかかりました。
特に同世代の人が少ない部署に配属されると会話のネタが少なく、なかなか部署内でのコミュニケーションがとりにくい場合もあります。
なので、私が転職をして実際に感じたことは「結局人間関係はどこに行っても難しい」ということです。
前職で合わない人がいても、転職先でも合わない人がいる可能性もあります。天国のような職場は決してないと思って転職をした方が心が楽です。
いちいち人間関係で悩むよりも、自分のストレス耐性、ストレス解消法を見つける、身に着ける方がよっぽど自分のタメだと思います。
ストレス② 自分は転職先で何が出来る?
「みなさんは、ポータブルスキルをお持ちでしょうか?」
厚生労働省は、ポータブルスキルについて以下のように説明をしています。
私は作業療法士として5年間病院や事業所で勤務をしました。作業療法士としてのスキルは少しずつ向上したかもしれませんが、作業療法士のスキル以外にもっとポータブルスキルを上げておく必要があったと感じました。
今は営業マンとして取引先との交渉、商談が多くなっていますが、そこでのビジネス上の駆け引き、営業成績を高めるためのマーケティング戦略・営業戦略を学んでおけばよかったと思います。
これの知識は作業療法士として病院や事業所で勤務をしていると学ぶことが少ないことだと思います。
これから転職をする人は、自分のポータブルスキルが何か?を把握、自分のスキルの棚卸をすることをおススメします。
ストレス③ 自分は何をしたいのか分からなくなる
転職は自分の意思で決めることが多いと思います。
しかし、転職をしてしばらくすると「自分は何のために転職をしたのか?」と疑問に思う時が訪れます。特に仕事が忙しく、自分の心に余裕がなくなった時にこの気持ちは訪れやすいと思います。
自分を見失いためにも、自分のキャリアのゴールや目標、今すべきことをある程度明確にしておくことが重要だと思います。とくに短期目標(1年後の目標)は明確にしておけば自分を見失う可能性が低くなると思います。
自分のキャリアが迷子にならないようにしておきましょう!
まとめ
今回は私が転職をして経験をした、転職後のストレスについて紹介をしました。
転職をすることはいいこともありますが、一方でかなりのストレスがかかるのも事実です。
今回の記事が皆さんにとって参考になれば嬉しいです。
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