見出し画像

食事から縁を

越境を通じて知り合った鬼丸さんという人を紹介したいと思う。鬼丸さんは食を通じて人との縁を広げていこうと日々様々な場所で活動を行っている人である。ここで書く内容はお話をして感じたことや一緒に活動させていただいたときに感じたことを書いていく。

食を通じて垣根をなくす

鬼丸さんは今後の活動について話し合っているときに自分の活動についてお話をしてくれた。「一緒に食事をすることで人々の垣根を取り払えるんじゃない?別に高い食事じゃなくてもいいんじゃない?」と言っていた。この発言を聞き、確かにそうだなと思った。別にわざわざ人との縁を広げることにおいて高額な食事をする必要はないなと感じた。その場で一緒にご飯を食べて同じ時間を過ごしたということがあれば十分だよなと思った。

タイミングを逃さないために

「勢いに任せていかないと、タイミングを逃してしまうよ」と鬼丸さんは発言していた。これは香川県の三豊市でイベントをすることが決まった時に話していた。友人が三豊市がとてもいいところで面白い人もたくさんいるからぜひ鬼丸さんにイベントをしてほしいとお願いされたときに勢いでやることを決定していたという話から出たものである。私は過去にその場で決定せずに、考えを後回しにしてタイミングを逃してしまった経験があるため、なるほどなと思った。一瞬で決めてしまえばそのまま突き進むことができ、タイミングを逃すことはなくなる。タイミングを逃すことで手に入れられるはずだったチャンスや出会いを逃してしまう。鬼丸さんの勢いで決めてしまうことで様々な人の出会いにつながっており、それの結果が今の鬼丸さんの縁につながっているのだと感じた。

やるだけやってみる

「その時に決めて、やるだけやってみる」とも言っていた。先ほどの話に続きでこのようなことを発言していた。勢いで決めたけど、急に決まって成功できるかわからないけど、やるからにはやってみようという気持ちなのだろう。このことから失敗を恐れていない、とりあえずやってみようという気持ちがあることが感じた。実際一緒に行動させていただくと、食材選びから献立作成もその場で決めている。綿密な計画ではなく、その時の出会いや発見から得られるものを食事に込めているようだった。その時その場でやっているため、時間との勝負をすることや時間になってもバタバタすることが多いがその場の判断でのやるというのは、そのイベントや食事をより良いものに工夫していると感じるため、一緒に活動してて面白いし、参加者への気持ちが入っていて、参加者もうれしくなると思った。また、鬼丸さんが今あることに全力で挑戦していることを見ていると、こちらまで何か頑張ってみようかなという気持ちでいっぱいになり、やる気がその場にいるだけで溢れていくようにも思えた。

縁が生まれる食卓に

鬼丸さんは食事を通して、みんなとの縁を作ることを大切にしていて、「縁が生まれることで、新しい出会いや新しいことが生まれる。これらが生まれると日々がもっと面白いことでいっぱいになっていく」と言っていた。多くの出会いがあると、思いもつかないことが起こり、毎日が面白くなる、このこと自体が鬼丸さんの活動の動力源だと感じた。いつどんな人と会えるかわからないからやるだけやってみたり、タイミングを逃さないようにしているのだと感じた。

最後に

今回ご紹介していただいた鬼丸さんのインスタグラムとホームページ、Facebookを掲載しますので、時間がありましたら閲覧をしてみてください。機会があれば、鬼丸さんが行っている活動にも足を運んでみてください。

ホームぺージ
インスタグラム
Facebook

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?