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「いい写真」の話 part3

こんにちは。今回も「いい写真」について、思うことを書いてみます。

SNSの投稿で、なかなかいい写真が撮れないと嘆く人いるけど、機材の進化で撮影枚数は飛躍的に増えたし失敗もない。なのにいい写真が撮れないって何でなのか?

みなさん、自分の撮った写真に厳しすぎませんか?それと、前にも書いたけど理想を思い描き過ぎてませんか?

撮りたい絵を強くイメージしろ!という指導もあるようですが…強すぎるのもダメで、想い描いた理想との違いを常に否定的に嘆くのは、気持ちが目の前の現場ではなく過去に誰かが撮った写真に向いてるせい。写真はすべて過去ですが、過去は撮れません。

今この時を最高の出逢いと考え臨機応変に!現場ではそんな感じがいいですねー。

芽吹きが進む5月の森



今この瞬間に感じて自分の意志でシャッターを切ったなら、それは余程のミスをしない限り「いい写真」なのが当たり前で、その時感じた気持ちが写っていれば、誰かの評価を聞くまでもなく自分にとって「いい写真」です。そして時間が経てば経つほどにその「いい写真度」は増してくる。

どんな写真も時間が経てばみな傑作!

写真ってそーいうもんなんです。
ただし、自分の意志でシャッターを切っていれば…です。


その日その時の出逢いを撮る


もっと自分の写真を好きでいい!

ちなみにボクの場合は、自分が撮った写真が大好きで❣️みんないい写真🤗

そう、自分に大甘!なんです
他人に厳しく自分に甘い!😅

そーでなきゃ個展なんか恥ずかしくてやってられないのです😁

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