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「いい写真」の話 part2

今回もボクの思う「いい写真」についてです。もちろんその基準は人それぞれで正解はないし、ボクの中でも答えは一つではない。前回とは違う視点で「いい写真」について考えてみます。

ジャンルに関わらずみた瞬間に「いい!」と感じる写真、それは光。


光と影の芸術って、モノクロ好きの人がよく言いますが…それはカラーも同じです。影は光によって作られるもので、色もそうです。光のないところに影はなく有るのは闇。そして闇の中には色もない。

光を撮る!

すべての写真は光を撮ってると言っても過言ではないと思ってます。

朝の光が届いた瞬間に見えてる景色が一変する


光とは、言うまでもなく太陽光線のことで、彼方からまっすぐに進んでくる光は宇宙空間では無色透明のエネルギーですが、地表のモノに当たって初めて色や形として可視化される。

形も影も色も…みんな太陽の恵み


写真では主に写されるモノのことを被写体というけど、

被写体=被射体

ヒシャタイとは無色透明のエネルギーを可視化してみせてくれるモノ。

だから何でもいいとは言わないけれど…

それが何かは大して重要ではなく、ましてモノの名前は「いい写真」とは無関係。光をカッコよく見せてくれるものがその時最高のヒシャタイなんです。

それでもモノによって人によって付加的な価値は有るとは思いますが…わかりやすく麻雀に例えればドラみたいなもんでしょうか?

えっ?わかりにくいって😅

いい写真にはいい光が写ってることが大事。そのためにも光の方向と質をコントロールする自由度の高い森の空間が好きです❣️

最後まで読んでいただきありがとうございます。

写真家としての本業である写真工房 道のwebサイトのリニューアルはまだまだ途中ですが、一応カタチになったので公開します。新作フレームや写真展の案内などもこれから追加していくので是非、チェックしてみてください。

写真工房 道 webサイト
https://www.ishidamichiyuki.com

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