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インスタ日和 §21 5月26日

青葉が生い茂る季節。半日ほど時間があるなら、行船公園に立ち寄った後、ティラミスを食べに行くのがオススメ。

行船公園は、豊かな水景を楽しめる穴場的なスポット。その後、東西線に乗れば、洋菓子の名店「イーズ」に直行できます。この店のティラミスは、東京随一の美味しさ。効率良く最高の半日を過ごせます。

行船公園

新緑の行船公園を訪れると、潮入れの池から堰堤を下る水の音がせせらぎ、心地良く感じられます。
湧水が流れ込む広大な池では、人懐こい黒鯉がのびのびと泳いでいます。
園名は、土地を寄贈した地方議員の屋号に由来しています。
大きく池に張り出した「源心庵」は、数寄屋造りの和風建物で、穏やかな佇まいを見せています。
手入れの届いた枯山水の庭に立ち、美しく流れる砂紋や盛砂を眺めていると、風雅な気持ちになれます。

水の音がせせらぐ行船公園
手入れの届いた枯山水の庭

公園を後にして13分ほど歩き、西葛西駅から東西線に乗車。所要13分ほどで茅場町駅に移動し、駅から2分ほど歩くと「パティスリー イーズ」に到着。

イーズ

この店の「ティラミス」は、フルーティな酸味のアマゾンカカオが使用された逸品。
直方体の形が特徴的で、外側はパリパリとした食感のホワイトチョコレートで包まれています。
ほろ苦いエスプレッソが染み込んだスポンジと、なめらかなマスカルポーネの融合も見事。

直方体の形が特徴的なティラミス

5月下旬の近場巡りでは、「行船公園」から「イーズ」を周る半日旅が、この上なくオススメ。

是非お出かけください。


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