カシュー

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マガジン

  • 2022自然環境リテラシー学日誌

    • 184本

    三重大学では「自然環境リテラシー学」という「三重県の豊かな自然をとことん体験・実感する現地合宿型プログラム」を実施しています。◆このマガジンは、2022年度、の実習や関連するプログラムに参加した学生たちが、体験・実感したことを自分たちの言葉で綴った日誌です。◆自然環境リテラシーとは?……自然環境を総合的に理解し、自然環境と人間が相互に与え合う影響について深く考察します。また、これらを可能にする安全管理能力や、組織的な活動の計画、実行能力に加え、体得した知識・技能を正しくわかりやすく伝達・発信する能力のことで、自然環境を守り、保全しながら、その魅力を人々に伝え、“生きる力”の育成を目指しています。【問い合わせ先】三重大学・生物資源学部・教授 坂本竜彦

最近の記事

実習を通して得たもの

今回は、この一年間の自然環境リテラシー学の実習を通して感じたことや考えたことについて書いていきます。またそこから発展して、学んだことを誰にどのように伝えたいのかも考えていきます。  僕が実習の中で最も印象に残っていることは、地元の子供たちの元気さです。九月に行われた鳥羽回に参加したときに、菅島で子供たちにカヤックを教える機会を頂きました。その時の子供たちはとにかく海に入りたい様子で隙があれば飛び込んでいました。カヤックに乗った後も全然怖がっていなくてむしろひっくり返ろうとして

    • 身勝手な自然に触れて

      こんにちは、カシューです。今回は一泊二日の自然環境リテラシー実習で感じたこと、知ったことについて書きたいと思います。 実習一日目 朝 今回はマリーナ河芸という施設のスペースをお借りして実習を行いました。 僕は受講生の集合時間より少し早い時間に集合場所までついたので、タープの設営を少しだけ手伝わせていただきました。 リーダーやインストラクターの方々がとてもスムーズに動いていて、とても頼もしかったです。 そして集合した後には全員でミーティングをしました。空は曇り模様でしたがカ

    実習を通して得たもの

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