たくちゃん

アスリート向け💪 🟡潜在的な能力を引き出す! 🟡人間関係のトラブル解消のサポート! 自…

たくちゃん

アスリート向け💪 🟡潜在的な能力を引き出す! 🟡人間関係のトラブル解消のサポート! 自分を知り、成果を出すためのセッション ・公認スポーツ栄養士 \約20年オリンピック選手、実業団選手の栄養サポート経験/

最近の記事

調理で大変なことNO.1

選手への食事提供は少ないときで1人、多いときではスタッフも入れると 20名程度になります (海外家庭用キッチンの限界が20人くらいで、日本のキッチンだともっと ~15名) やっぱり4~6名くらいが一番作りやすい 多くても少なくても結構ハードルが上がっていきます 人数が多くなると何が大変って 「食材を切ること」 人数に比例して、作業量が増えていくため そのための時間も確保しておく必要があります 衛生管理のために2時間以内調理を心がけているため スピードを上げていくこと、切

    • 調味料から変えてみる

      昨日は、スンドゥブ(純豆腐)を作りました ここで使った調味料は塩と醤油 あさりのだし、かつおだし、天然塩、樽仕込みの醤油のみ 後は、食材のうま味との組み合わせ 旨い、うまい  満足 ここ5年前までは 調味料を駆使して料理を作ってきたと… じゃあ、その調味料が何から作られているかというと 調べないと良くわからないもので出来ている 調味料を駆使すれば、駆使するほどに 食材にこだわっても出来上がりってどうよ 選手にとってベストと考えて作った料理(食事)が そうでもないって…

      • 視覚でだませ

        スポーツをする人にとって糖質の供給源となる ごはんやパン、麺類、餅など 今でこそ、主食からのエネルギーをしっかりと確保する!! という事が管理栄養士だけでなく 選手やスタッフにも浸透してきています とはいえ 体重を減らす→ご飯を減らす流れになる事が多い もちろん、摂り過ぎは良くないけれども 選手をみてきて それ以上減らしてどうするの?と思う量…。 本人が自ら食べる意思をもっていないと なかなか行動には移らず こうなったら視覚でだます(←言葉が良くないですが) そう

        • やっぱりリアル

          私が学んでいるビジネスに関する師達が 「これからはリアル」といっている 私が選手サポートにおいて 2015年ごろから 遠隔サポートの機会が増えた  リアルだからこその 五感が何かを感じとり それが 新たなアイデアや 選手やスタッフが求める言動に 繋がっていった 単に会話をするだけでなく 私が洗ったお皿を選手がふいてくれる 買い物袋を持って手伝ってくれる 洗濯物の取り出しをお願いする… 直接手が触れなくても 物を通じてエネルギーの交換をしていた のだろう まだこんなに

        調理で大変なことNO.1

          信頼関係は「笑顔でうなずく」から

          栄養相談という場で もちろん、相談されたことへの回答を するのだけれど 選手の中に答えがあったり とにかく話を聞いて聞いて行くことで 答えが見つかったり 私が伝えた事をやってもらうより 選手自身の口から「私はこれをやります」 と発してもらう事が 実践につながるし うまくいってない時でも 人のせいにはしにくくなる (私のせいにされても…と思うわけで 自分を守るためでもある) という訳で 長らく栄養相談というものを受けていると 相手の方が話をしている時間が長い 笑顔で頷

          信頼関係は「笑顔でうなずく」から

          国が違えば、食材も変わる

          アメリカなど海外合宿へ行くと 日本で当たり前に作っている料理がひと手間、ふた手間 加えないと作れないことがある 肉といえばステーキ!!とイメージできるアメリカ 当然、肉の薄切りは売っていない アジアンスーパーへ行ってやっと購入できる (確かにアジア圏の料理は薄切り肉を使った料理はある) チームによっては薄切りにする機械を購入し 冷凍にした肉をスライスして使う事がある 私もなるべく薄く切って使っていたが切る手間は やっぱり必要になる アメリカにいるからこそチャレンジでき

          国が違えば、食材も変わる

          みんな自分の正義の中で生きている

          栄養士としてチームに関わっていると 監督の立場、役割 コーチの立場、役割 選手の立場、役割 トレーナーの立場、役割 によって 双方の感じ方、考え方が異なる VS構造になったり 関係性が微妙になったり それによって周りが気を使ったり… 修復が出来たり、できなかったりと 現場にいれば人間関係もかなり重要な要素になってくる みんな正しいからややこしくなる 引くとか引かないとか 合わせるとか合わせないかではなく 第3の案(解決策)を出していくことが みんなが気持ちよくまた動くこ

          みんな自分の正義の中で生きている

          朝食に〇〇はやめてくれ

          朝食には「魚」をというのは昭和感が漂う? 旅館の朝食の定番???という印象を持たれるのではないのでしょうか 令和のこの時代に 魚焼きグリルで朝から魚を焼く家庭がどのくらいあるのでしょうか 選手サポートにおいて 朝食と夕食には肉と魚の両方をそろえる 朝食は魚、夕食は肉 といったように朝食には魚を提供することが多い 魚の種類といえば 鮭、サバ、ホッケ、鯵の開き、シシャモ、 合宿先で採れる魚 毎日、種類を変えて出す このようなラインナップで選手から朝食には 出してほしくな

          朝食に〇〇はやめてくれ

          芋、芋、かぼちゃ

          外食に行って おばんざい5品を注文 5品中3品はじゃがいも、山芋、かぼちゃと高糖質! そのうちじゃがいもとかぼちゃは マッシュしてありサラダ… 新宿という場所で1500円弱の値段 致し方ないとは思いつつ クレームにならないのが不思議… 一般人へのおかずとしてはないな・・・ だけど、アスリートへの提供なら参考にはなった (食べる人の事を考えてもう少し工夫はするけど) もっといいところのご飯も食べようと思いました(笑)

          芋、芋、かぼちゃ

          もうやるしかない!までにする

          一昨日はセッション、昨日はスポーツ栄養の個別相談 とにかく相手の話を聞いて 「何だったらすぐに取り掛かれるか」 そして 「変化を感じてもらえるか」 に全集中して考えて伝える お話を進めていくと 目の前の人達から笑顔があふれてくる 視界がパーッと明るくなるというのは こういう事だろうかと相手の瞳の輝きが教えてくれる 伝えてたことをそのまま実践したとしても 伝わり方の多少のズレもあるから 「実践しましたか?してみてどうでした? うまくいったこと、いかなかったこと こうやっ

          もうやるしかない!までにする

          不要な人間関係のストレスは今すぐ捨てよう

          チームサポートをしていて 人間関係にモヤっとすることあります(ありました) 今思えばいちいちモヤモヤしなくていい その人の素質からそういう言動になっている (本人に悪気はない)のだと納得する事ばかり 昨日はアスリートではないけれど 人間関係についてアドバイスをさせていただいた 皆さん、腑に落ちた様子で 次第に笑顔があふれてきていた 食事改善にしろ 人間関係にしろ 改善策を聞いても実行に移さないと結果は変わらない 「必ず、行動に移してください」と伝えて 「何をしたらい

          不要な人間関係のストレスは今すぐ捨てよう

          言動でタイプがわかってしまう

          栄養相談など1対1で対面する際に 相手の選手がざっくり 3つのうちどのタイプかがわかると どんな言葉をかけたらいいのかも分かる 帝王学とも言われる学びは スポーツ界では水面下では広がっているのか? コーチングの類い止まりなのか? スイッチのオンオフが激しい選手は 病気とかではなく 「その時の気分」が大事 気分が乗れば さっきまでの言動はなんだったの? と周りがざわつくくらいに 天才性を発揮する こういう事を知る前までは 私も振り回されていたけど 今は「じゃあ、どう気分

          言動でタイプがわかってしまう

          経験していてよかったぁ~

          ₋経験してよかったと思ったことは多々あるのですが 選手サポートが始まってすぐにアメリカの海外合宿へ 「一人で来るように」と監督から言われ 「ハイ、承知しました」 18歳からタイを中心に旅行に行ってきていて 結構怖い思い出もあったので アメリカに行く程度なら大丈夫でしょうと 合宿準備に入ったのでした いつどこで何に役立つかは分からないけれど やってみたいと思う事はやっておく この時ほどバックパッカーをしていてよかった と思ったことはありません 怖い思いをわざわざする必

          経験していてよかったぁ~

          縛りも活用次第

          アスリートへの食事づくりで 人数が多かれ少なかれ 衛生面に配慮して2時間以内に完成する 縛りがあるからこそ 献立作成から 調理中まで効率を考え集中して 調理ができる 日常においても マイルールがある方がスムーズに進む 場合が多い 調理中に使うボウルや鍋も コレとコレしか使わないと決めれば 洗いながら使うしかなく シンクに溜まることはない 調理をしながら片付けも 終えることができる おかげさまで昨日は久しぶりに 我が家のシンクは山盛りになる事はなく 過去の経験が今でも活

          縛りも活用次第

          好き嫌いはどこまで対応するか

          食べた事がない 食べた時の味付けが微妙だった 苦手だったけど食べてみようと思った 時には食卓にあがらなくなっていた 小学校に入学するまで 私も好き嫌いが多かったので 気持ちは分かります(理解してあげたい) 給食のおかげでなんでも食べることが できるようになった 私の時代は全部食べるように言われて いたかの記憶はないのだけれども みんなが食べているからって事で 食べていたのは記憶にある アスリートに食事を提供していて 好き嫌いでどうしても食べることが できないに対応する

          好き嫌いはどこまで対応するか

          学びの秋

          学んで実践! 学んで実践! 最近は栄養学、調理で学ぶというよりも プラスαの部分(マインドやマーケティング) を学んでは実践!してきました とはいえ 対象者の方々と関わるに際して 改めて栄養学、調理を学び直す必要を 日々痛感してます 結局、学び終えるということはなく 対象者に感動してもらえるような 仕事をしていくにはインプット アウトプットが必須! 日々、頭がパンパンですね(笑)