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IIYY Project の病は市に出せ(蛇足1)問題視する対象の言葉が短すぎる件

 IIYY Project の2人への主なメッセージはこちらに書いた。

 なんだか過去の記憶とかも呼び起こされて、noteを始めてから一番書きたくてしかたないテーマとなった。あと2、3日続けるかも。

アルバム名やロゴ入りグッズと私

 藤井風の紅白初出場後、私はCDを買いに走った。何のCDがあるのかもよく知らず、見つけたものを買った。帰宅後に歌詞カードを開くと思っていたものと違う。カバーがあると知らずに「HELP EVER HURT COVER」のほうを買っていた。
 間違えて買ったけれど、CDの内容は素晴らしく、一度入手困難になったため復刻したCDであることを知り、嬉しい気持ちになった。その後、「HELP EVER HURT NEVER」のCDも買った。

 正直なところ、私は英語をよく読むことができない。ネット上の英語は即、自動翻訳している。がんばれば読めなくもないが、気を抜いている日常ではアルバム名も「Hで始まるアレ」くらいの認識となる。「HELP EVER HURT NEVER」は、「常に助け、決して傷つけてはいけない」という意味であることを知り、ずいぶん達成無理めの言葉をアルバムに使っているな、慣用表現かな、覚えにくいな、という感想を持った。ちなみに今も書けないからコピペしている。

 待望していたセカンドアルバムは「LOVE ALL SERVE ALL」で、「全ての人を愛し、全ての人に奉仕せよ」という意味らしい。こちらは「らぼーさぼー」と覚えることができたが、やっぱり「Lで始まるアレ」という認識ではある。

 だから、たった4単語×2のアルバムタイトルに、これほど問題意識を持つ人が現れたことに驚いたまま今に至る。故事成語並みに短い。原稿用紙1枚分くらいの言葉数があって、初めて問題視の判断が可能なのではないか。(政治家の失言問題などを見ると。)

 また、これらの言葉が書かれたグッズがあるが、私はもともと言葉が書かれたグッズを身に付けたり飾ったりしないので、興味がない。

 noteは藤井風を愛でるお遊びの場所にしたかったのだが、ついつい思いを吐き出してしまう性分が出てしまう。蛇足だ。