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センス0でもウケる動画や記事を作る「企画力」の磨き方

こんにちは。ほんまん(本間良介)です。
突然ですがあなたは情報発信のネタを考えるときに、何を始めに考えますか?
何を話すか、何を記事にするか、どんなツイートをするかなどをなんとなく考えて決めてしまっていませんか?

やばい!と思った方。安心してください。僕も同じでした!
かれこれ1年発信していて感じることは、なんとなくで発信をしていても情報は届きにくいということです。

「自分なんて面白いことを考えるセンスないよ…」
「自分の魅力なんて考えたことなかったよ…」
「学校の課題で文字数いっぱいに作文すら書けなかったよ…」

というような方も多いのではないかと思います。
※全部昔の僕です。

そこで今回は、SNSや動画、文章での情報発信においての肝となる「企画力」についてお伝えをしていきます。
せっかく情報発信をするネタがあっても、企画ができず上手く人に届けられないのが一番もったいないです!

是非、最後まで読んでみてください!

企画構成の3ステップ

企画を考えるうえで大事なことは3つあります。

1.企画構成の全体像を考える。

まずは全体像を決めます。動画であれば何分の動画にするのか。中のカテゴリは何個に分けるのか。カテゴリごとにどのくらいの時間を配分するか。
これらを細かく決めることで情報が凝縮されます。なので読み手にも伝わりやすくなります。
逆に何も決めないまま、発信をしてしまうとだらだら時間が長引いてしまい、発信の質が落ちてしまいます。

また構成を考える上では「AIDAの法則」を考慮します。
A(Attention):相手を引き付ける(疑問や問題提起をする)
I(Interest):興味を引く(どんな人に進める?どんな効果が期待できる?)
D(Desire):欲望、感情を動かすこと(正論だけでは人は動かない)
A(Action):行動を起こすこと(クリックをしてもらう)

この構成で文章や動画の構成を考えることで内容の質はぐっと上がりますし、発信する方も文章や台本がかなり書きやすなりますので時間にゆとりをもって活動ができるようになります。

2.どれだけ注意をひくか?

今の時代は常に情報過多。僕らが1日に取り入れる情報は平安時代の人の一生分の情報量ということも聞いたことがあります。
それぐらい情報にあふれています。

なのであなたの情報発信を見てもらうためのインパクトが重要です。
①好奇心を引き出す(質問を投げかけること)
②笑わせる(面白そうと思ってもらうこと)
③ビジュアルなど見た目で惹きつける(宝塚メイクするなど)

動画であれば冒頭の5秒が勝負!文章の情報発信は最初のタイトルで興味がなければ簡単にスルーされてしまいます。
それはもったいないですよね。

タイトルや冒頭の同派を試行錯誤しながら、どのくらい数値に変化があったかモニタリングして効果を検証しましょう!

3.強みや差別化を見出すこと

自分の情報発信が他の発信と比べて、何が違うのか?自分にはどんな魅力があるのか?それを端的に表現できることが重要です。
そのためには4つの要素があります。
①権威性(自分の実績や輝かしい写真など)
②成功事例(お客様の声、実際の活動動画)
③資格(あっても良いが押しすぎないこと)
※個人で活動するときにはそこまで重要ではありません。
④ロゴ


ここまで企画力についてお伝えをしてきました。
これは動画や記事の情報発信だけでなく、ビジネス全体を通してもとても重要なことです。
なので「お客様目線」でどうしたら興味を持ってもらえるか、魅力を感じてもらえるか、しっかりリサーチして企画をしていきましょう!

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

では、また次回!


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