見出し画像

起業したいけど「周りが反対するかもしれない」悩みにお答えします

こんにちは。ほんまん(本間良介)です。
僕もこれまで400人以上の方の退職や個人起業副業の相談サポートをさせて頂きました。

その中でも悩みとして多かったのは
「自分も個人で働きたいけど周りに反対されるのが怖くて・・・」
「妻(夫)に反対される、許可を取らないとできない」
「今は誰かに知られたらまずいからやれない」
このような悩みを多く聞きます。

結論から述べると「やり方はいくらでもあるからやらないことの方がもったいない」です。

僕自身も起業に限らず、新しい挑戦をするときには同じような悩みを抱えていました。
僕は理学療法士時代からめちゃめちゃ人の目を気にする性格であったため、
大学教授のような日本を回りながら仕事をする」夢をかなえるためには
・研究したい
・大学院に行きたい
・他の人とは違うスキルをつけていきたい
などたくさんの野望がありました。
ただ、このように考えるのごく少数。飲み会で話せば浮いてしまっていました
結局大学院にも行かず、5年半で退職しました。

もちろん行動を起こさなった僕の責任ではありますが、少なからず何か決断をするときには他の人の顔や評判などを気にしてしまうものです。

その後は多くの反対はありましたが独立して今では時間や人間関係は自由にコントロールできるようになり、新卒の時から抱いていた目標も違う形ではありますが達成することができました。

今回はこの悩みにお答えをしていきます。

周りの人はどんな人?

僕は独立を決意したときにまず反対をしたのは「両親」です。
「今までやってきた仕事をやめていいのか?」
「これからどうしていくんだ?」
「職場の人はなんていっているんだ?」
「やめてすぐに戻れると思っているのか?」
たくさん心配をしてもらって本当に感謝なのですが、もちろん両親は独立したことはありません。※恐らくですが

だからこそ、止めることは当たり前です。
未知なのです。僕自身にとっても両親にとっても。
未知の体験をするときにめちゃめちゃ不安になってそれをしないように脳は指令を出す機能がありますが、それは自分だけではなく他人もそうなんです。

なので、相談する相手を変えるべきです。
起業したいならその道のプロに聞くべきです。
野球でプロになりたいのに吹奏楽の顧問の先生に聞いたりはしないですよね。
その道を知っているからこそ、その人に合ったアドバイスや反対をすることができます。
まずはそういう信頼できる人のつながりを持ちましょう。

やめたときの収入が心配

僕のような独身彼女無しフリーランスであれば、そこまで気にしないかもしれないですが、ご家族や彼氏彼女など守らなければいけない存在がいるときにはぶつかる壁です。

これに関しては
「起業を志したからといってすぐに会社を辞める」必要はありません。

僕は起業を志してから半年で独立しましたが、相談に来る方からは
「その後の収入はどうされたんですか」
という質問も多いです。

僕も活動を始めて半年は本業と今の活動は両方とも行っていました
もちろん時間の工夫などは必要ですが、副業で最初にキャリアや実績を積んだり、収益化ができてから仕事をやめるほうが安全でおすすめです。
結果を出せば、周りの方も納得させる材料になりますからね。

なので極端に考えず副業でコツコツキャリアを積んで、自信がついたら退職する。
または、退職後の手当などを使って収入面を担保しながら起業の準備をすることなど対策はなんぼでも可能です。

ここまで簡単にお伝えさせて頂きましたが、
「周りの人に反対されるかもしれない」と悩まれているなら
反対されて当たり前!その理由は自分も周りもその世界が道だから不安になるのは仕方がないことだからです。
ただ、ここで応援してくれる方も少なからずいるのでそういう人は一生大事にしましょう
「収入面で心配される」と悩まれているなら、無理してすぐに辞める必要はなく、副業からスタートしてコツコツ実績と収益を積み上げていきましょう

まずは起業したい!行動したい!と思われたことが大きな1歩です。
それを実現するためにはたくさんの壁がありますが、一つ一つ解決していくことで必ず実現は可能です。
なので、周囲のことはもちろん気にはなるとは思いますが「自分は独立して働きたいんだ!」という気持ちを大事にして決断をして欲しいと思います。

周りに相談するかたがいなくて困っていると思われているならぜひ僕に連絡ください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

では次回!アディオス!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?