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劇団四季 ゴースト&レディ 観劇

先日、浜松町の秋劇場でゴースト&レディを観劇した。(2024.6)
「黒博物館 ゴーストアンドレディ」という漫画原作のオリジナルミュージカルで、チケット販売前から原作者の藤田和日郎先生のXのポストも読み、劇団四季と藤田先生の良い関係も感じられて楽しみだった。
フロー(ナイチンゲール)は谷原志音さん、グレイ(劇場に棲みついてる幽霊)は萩原隆匡さん。
谷原さんは、私が四季にハマるキッカケとなった「.アナと雪の女王」のエルサがはまり役で、他の人のエルサも観たけど私的には一番好みのエルサ。
萩原さんは「クレージーフォーユー」で拝見し、シュっとしたスタイルでダンスの上手い方な印象だった。
前半の1幕では、谷原フローは美人で意志の強さを感じさせる良い演技だったが、歌唱は抑え気味。しかし2幕になると彼女の本領発揮、魂の歌声が聴けて嬉しかった。
萩原さんは、殺陣がカッコよくてやはりシュっとしたハンサムなグレイ、素敵だった。
岡村さんもカッコよかったな✨
オバケたちのダンスも面白かった。

今回のミュージカルの歌い方、音を伸ばす時ビブラートを大きくかけるというか、声を大きめに揺らす歌い方(越路吹雪さんみたいな感じ?)、あまり四季で聴いた事ないタイプだった。子供の頃は、こういう歌い方を古いと思っていて、今はクラシカルと思ってる。この舞台の時代の雰囲気を出してるのかな?

ちょっとネタバレになってしまうけど、最後の沢山のランプの演出は、ラプンツェルみたいで綺麗だった✨途中、何度も涙😭、感動した〜❗️カーテンコールの最後、フローとグレイがハグした時、とっても微笑ましかった💕

今回の座席は2階最後列(11列)C席、下手ブロックの真ん中あたり。他の四季劇場の最後列と比べて近い❗️役者さんの表情がギリわかる😊
愛用の双眼鏡でアップでお顔を拝見し、全体は肉眼で。ステキな舞台だった。

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