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未来はその手のひらにある

放課後等デイサービス「ル・クッカー」

フランス料理店が舞台の放課後等デイサービス「ル・クッカー」
ル・クッカーは、障がいを持つ子どもたちに、
天満橋のフレンチレストランで本物のシェフたちが料理・お菓子作りを本気で伝授されています。
体験、経験を通して、子どもたちの可能性を広げていくことを目的として、毎日アットホームにクッキングを体験する機会を持たれています。

「誰かを一人にしない」
ミッションに対して強い信念と実践力をお持ちの、一般社団法人こどもになる代表の瀧幸子さんの志に共感。


障がいを持つ子どもたちと本物のレストランを舞台に、調理・サービス・キッチン業務を通して働く福祉事業所を開所して、ハンディキャップがあるスタッフとともに就労訓練を支援されています。

幸子さんは障がいを持つ子どもたちに、
早くプロの仕事人と出会える機会をつくりたい!!そして、自分の得意な能力を見つけ出してほしい、という思いで取り組まれています。

社会的弱者とされている子どもたちは、
社会と繋がる体験と経験が出来る場所がほとんどないのが現状、そこでこのレストランが主体となり本物のシェフが、障がいをお持ちの子どもたちに直接指導することで、その体験、経験を通し自信と将来の夢が育まれていく居場所を創られています!

ル・クロでミーティング

社会科見学in金田一治療院

いろんな仕事があり
汗かいて頑張っている大人たち、
誰かのため働く大人にたくさん会いに行って
「働くこと」に触れて
現場で感じ子どもたちに何かしらのキッカケをつかんでほしい。
それが「ル・クッカー」の社会科見学の目的であります。

金田一治療院の社会科見学では、
フランス式アロマテラピストの藤本なお先生が理念に共感して一緒に活動していただきました。

アロマの授業
なお先生

 子どもたちは、
 ・良い姿勢と悪姿勢
・マスクの弊害
・ペンギン体操 
・忍忍体操 
・小顔マッサージ 
・アロママッサージを真剣に学んでくれて”キッズ整体師”になりました!

私の言葉を聴き逃さず常にメモに書き残す姿に感激しました。

普段集中力が続かない子どもたちもこの場では不思議とお母さんのために一生懸命に手を使いマッサージをしてくれました。

院の骨模型ほねほね君に見守られ「仕事」という雰囲気の中だとなんだか踏ん張れて集中力UP!!!

終了後に子どもたちに感想を聞くと、
「気持ち良かったしママが喜んでくれて嬉しかった〜〜〜」

「アロマの香りが癒された、優しい気持ちになったよーまた家でもママにやってあげたい。」

子どもも大人も
「誰かのため」だと想像以上の力を発揮して動けるのかなって今回の社会科見学を通して感じました。

彼ら彼女らが、社会に出る前に
今回のキッズ整体のように「働くこと」「与えること」を体感する場は、今の世の中に必要かもしれない、、こんな場をみんなで一緒につくりたいと思います。


 【子どもがセラピスト】
 やり方は自由 子ども自身で考えてとりあえず身体に触れる。
 キッズ整体で大切にしていることは
整体の正解を教えることより
子どものやりたい事すべて正解。 

整体は手段だと考えています。

相手に感謝を伝えたり 
相手を思いやり力を加減したり、
興味や好奇心と可能性を広げて自己肯定感を育むことが大事。
目的は家庭で身体を触れ合い整体することで、
家族の関係性を再構築すること!
さらに子どもがワクワク楽しむと親の心もスッと楽になりますよね。

大人が疲れてるから子どもも疲れていく。 
大人も自分を大切にする。 
自分を大事にする心が他人も大事にする。
 そして、 
『親に大切にされると自分に自信を持てる、 
子も自分を大切にする、じぶんには価値がある』 
そんなふうに自分のココロを育む大切さに触れる場づくりをしています! 

子どものため 
お父さんお母さんのため
大人のため 
地域のため 
社会のため、

ル・クッカーの幸子さんと共に活動して
子どもたちのワクワクにも出会うことができ
改めて子どもは自分らしく生きるために、
人との出会いが大切だと感じました。

これからもその子らしく生きる学びと体験を
事業を通じて広げていこうと決意しました。

誰もが自分らしく幸せに学び生きる社会へ
たくさんの仲間と創り上げていきます。

かけがえのない子どもの笑顔を未来に残していく事が私たちの使命であります。


これからも共によろしくお願いします!



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