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自分探しの旅「犬夜叉」

ご訪問ありがとうございます_(._.)_これは、わたしの好きな漫画や、その他いろいろについて、勝手に自分が好きなように書いて記録しておきたいnoteです。いろいろ思い出せて、いいなぁ。noteって。


「犬夜叉」は、高橋留美子先生作の漫画です。あと、「めぞん一刻」とか、「うる星やつら」などがありますが、わたしは、犬夜叉にはまりました。


犬夜叉は、戦国時代にタイムスリップした、現代の女子高生日暮かごめ(巫女の性質あり)が、戦国の世で出会った、半妖の少年、犬夜叉と出会い、各地に散らばってしまった四魂のかけらを集めるために、旅をする物語です。

二人旅では、盛り上がらないので、妖怪退治屋、きつね妖怪、僧侶など個性的な面々が旅の仲間になります。

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私が気になったのは、かごめのスカートの短さです。全編にわたり、誰も触れませんでしたが、飛び降りるとき、犬夜叉の背中におんぶされるときなど大丈夫だったのでしょうか。少年はドキドキしながら、見ていたかもしれません。

かごめは、巫女の能力があり、四魂のかけらを体に入れている人物や動物を見つけることができます。変な動きをする人間や、異常に身体能力が高い人間などは、体の一部に四魂のかけらを入れた場合が多く、かごめから

「あいつ!四魂のかけらを体に入れてるわ!」と、断言されたら、犬夜叉から、狙われてしまいます。犬夜叉は、半妖であるため、四魂の玉を使って完全なる妖怪になりたいのです。

しかし、四魂の玉を欲しがる面々は、それこそたくさんいて、全員が己の欲望を叶えるためのものでした。

クリスマスとかでもそうですが、クリスマスが来るまでの準備期間が楽しいのであって、クリスマス当日は、そんなにはウキウキはしません。(あー、終わるんだな)という、虚しい気持ちが生まれます。


犬夜叉も、カケラを争奪戦しながら、行く旅の道程がおもしろいのであって、いよいよかと思う段階になったら、(連載が終わるな。。)と、さびしくなりました。

わたし、個人的には、殺生丸様が好きでした

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犬夜叉には、

殺生丸様にカケラは全部やりなさい。

と、言いたかったです。

あと、キララ!

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猫又妖怪ですが、小さくなったり、大きくなったり空を飛んだり、戦闘にも長けていて、素晴らしい猫です。

思うに、四魂の玉より、価値があるのではとか思いました。

「犬夜叉」は、各々が「いつか完全になりたい」と思いながら、旅を続ける物語です。

でも、半妖でも、ハンディキャップがあっても、足りないなと思う部分があっても、、もうそれが「あなたの完全体」なんだから。と、教えられたような感想があります。

持って生まれた個性をたいせつに、尊重して生きて行かねばと思います。


犬夜叉は、アニメ、映画にもなり、凄い人気の漫画です。犬夜叉たちの旅は終わってますが、


いつか、また、彼らの旅を最初から読もうと思っています。楽しみです。

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