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好きなアニメランキング TOP5

こんにちは!note歴2日目のてらいけです。

早速読んだマンガ/本の紹介を書いていきたいと思いましたが、もし記事を読んでいただけたとしても疑問が浮かぶかと思いました。
「いや、こいつの趣味どれだけ当てにしてええの?」と。

そこで追加の自己紹介も兼ねて好きなアニメTOP5を紹介します!
(ホントはTop10にしたかったのですが力尽きました。無念。。)

5位 四月は君の嘘

母の死をきっかけにピアノを弾かなくなった元・天才少年有馬公生。モノトーンのようだった彼の人生は、親友の恋人となるヴァイオリニスト、宮園かをりと出会い色づき始めます。
――暴力上等、性格最低、印象最悪、でも彼女は美しい
そんなかをりに引っ張られながら、公生は一度やめたはずのピアノと向き合っていきます。

小説のようにきめ細かな粒度で各キャラの心情をおってくれます。
しかし、中々相手にそれを伝えられない登場人物たち。
そんな複雑に絡み合う思いを全て演奏に込めてぶつけていく様が最高に美しいです。

当時1巻を立ち読みして本屋で号泣しました。
原作もアニメもどちらも神なのですが、クラシック音楽を題材にしているので実際に曲も聞けるアニメをお勧めします。

4位 蒼穹のファフナー

太平洋に浮かぶ孤島・竜宮島。主人公の一騎達は平和な暮らしを送っていたが、未知の生命体“フェストゥム”の侵攻により、一瞬にして地獄へと変わる。祖国日本は既になく、島の大人達は人類最後の砦としてフェストゥムに対抗すべく組織された“アルヴィス”の人間だった。
島を救うため、適合率の高かった一騎は人型決戦兵器“ファフナー”に搭乗し、フェストゥムとの戦いに挑む。

原作者は『天地明察』で本屋大賞も受賞された冲方丁先生です。
パッション全開な感じの小説が多い冲方丁先生ですが、やはりこのアニメもパッション全開です。

戦いなど怖くてしたくない、何かを守るために何かを切り捨てるなんて嫌だ。そうした選択を迫られながらも前に進んでいく主人公たちに胸打たれてます。

ちなみに僕は就活中にアニメが好きと公言していたとき「あなたの好きなキャラとその理由を30秒で説明してください」と言われて、本作に登場する春日井甲洋のプレゼンをしました。
「すごくサマライズとプレゼンが上手いね!」とポジティブなFBをもらったのですが見事に落ちました。
以降Official Profileでの趣味はテニスとワイン探しになりました。

3位 魔法少女リリカルなのは StrikerS

あらすじを超簡単に話すと、普通の女の子だった高町なのはがひょんなことから魔法少女になり悪いやつらとドンパチしていくという王道魔法少女物です。

『まどマギ』のように考えさせられるというよりは、代々どのキャラも純粋で良いやつなのですが、その真っ直ぐさが熱く、王道こそ正義ということを教えてくれます。
シリーズ全て面白いのですが、人気の1期(無印)、2期(A's)に比べて3期であるStrikerSの評価が低いことに納得いっていないので、あえてStrikerSと書きました。
たしかに、可愛らしかった二大主人公、なのはとフェイトが大人になってしまったがっかり感とか、3期から2クール放送になったことによる序盤の展開の遅さなんかは分かります。
しかし二人が成長したことにより、バトルの幅広さ、迫力が増し、男キャラの戦闘シーンに負けないほどの熱さがあります。
そして圧倒的な力を持つ二人ですが、愛する部下達に対してどう厳しく接していけばよいか迷う感情の機微などにも心打たれて号泣します。

高校生の時にあまりの面白さにStrikerS全26話を1日で観たのですが、22話から26話までずっと泣いてました。
(そして晩御飯に一向に行かなかったので、姉貴にブチギレられました)

2位 コードギアス 反逆のルルーシュ

皇暦2010年8月10日 、世界唯一の超大国神聖ブリタニア帝国は日本と地下資源サクラダイトを巡って対立し宣戦布告、日本に侵攻した。日本は占領され、ブリタニアによって「エリア11」と呼称される。日本人は「イレヴン」と蔑まれ、自由を奪われブリタニアの総督により支配された。ブリタニアは「ナイトメアフレーム」と呼ばれる人型兵器により世界の3分の1を支配下に収めた。
日本侵攻から7年後、日本に住むブリタニア人の少年・ルルーシュ・ランペルージは、謎の少女C.C.(シーツー)から、他人に自分の命令を強制出来る絶対遵守の力「ギアス」を授けられる。ルルーシュは暗殺された母親の仇をとり、妹のナナリーが安心して暮らせる場所を作るため、仮面で素顔を隠して「ゼロ」と名乗り、レジスタンス組織「黒の騎士団」を結成、ブリタニア帝国に対して戦いを挑む。

Wikipediaより

特殊能力(ギアス)、学園、ロボット、軍事戦略、国家戦略、たくさんの推しキャラ候補など面白くなりそうな要素を全て入れ込み完璧にまとめあげた作品。エンディングへの入り方のような細かいところから、終わり方までも完璧です。
「人を撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」など数多の名言も登場します。

ちなみに今ちょうど英語版で見直しているところなので、それに関する記事も今後書ければと思います。

1位 新世紀エヴァンゲリオン

あらすじという物を書いてしまうのは本作にそぐわない気がするので割愛させていただきます。

オリジナル、新劇場版のどちらも超絶お勧めですが、
・有名作品なのでストーリーを理解したい方 → 新劇場版
・なんとなく生きづらさを感じている方 → オリジナル
を推したいです。

自分は特に辛いことはないのに生きてても全然面白くないな、と思っていた高校生時代にエヴァを観て前向きになれました。心の底からシンジ君の幸せを願いながら観てました。
ほんのきっかけにすぎなかったと思うのですが、どんなに嫌でも現状を変えるために立ち向かっていくシンジをみて、自分も何かしなければと思えたのでしょう。

そして昨年完結した新劇場版を観たときの感想は、「ああ、もう自分にはエヴァはなくても大丈夫だな」というものでした。
周りの友達も同じような感想が多かったのですが、ある程度人生に満足してる人向けだったのではという気もします。
なので生きづらさを感じている人にはオリジナルの方がお勧めです。

○おわりに
いかがでしたでしょうか?
ホントはラブコメなんかも結構好きなのですが、意外と原作で読んでしまっているのと5位までが強すぎてランクインしなかった感じです。
今後紹介していけたらなと思います。

読んでいただきありがとうございました!


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