Rikiharu Tamakawa

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最近の記事

バリー・ボンズは内力をうまく使っていた

内力は、体の内部で働く力ののこと。 バリー・ボンズはスイングの瞬間、床反力をぐっと減らすことによって、本能的な筋収縮を生みだして、つよいスイングをしていた。 本能的な筋収縮。 倒れないように反射的に、体全体の屈筋が収縮する。 その証拠に、インパクト時に両足が地面から一瞬動いている。 体重がかかっていると足はその場からは動かない。

    • スイングの目的

      バットスイングの目的 バットのヘッドスピードを上げること。 極端な話、バントはヘッドスピード「0」で、全く飛んでいかない。 ヘッドスピードを上げるには・・・。 目的を共有しておかないと、 理論も議論もぼやける。 方向性がわからなくなる。

      • 重心のいち

        重心の位置は、 軸足の内側縦アーチより少し内側に軸足足底から外れたところ、 でどうでしょう?

        • バッティングのテイクバック

          テイクバックは2つのフェイズに分けると良い。 ファーストテイクバックは、右バッターの場合、骨盤が後方に回旋するフェイズ。 セカンドテイクバックは、前骨盤が前方に回旋するフェイズ。 セカンドテイクバックは一般的には既にスイングに入ってると思われるかもしれないが、実際は、腕は上半身に対して後方に引かれているから、テイクバックと考えたほうがしっくりくる。

        バリー・ボンズは内力をうまく使っていた

          股関節のうごき

          股関節 骨盤と大腿骨が作る関節。 関節構造は、球関節。 つまりソケット役の骨盤と、ボール役の大腿骨。 骨盤に対して、大腿骨はいろんな方向に動くし回る。

          股関節のうごき

          突っ込まないために、どう関節を動かすか

          バッティングで突っ込まないために。 突っ込むとは、身体が押されること。 地面からのチカラの向き、 セグメントごとの重心からズラすと 回転して突っ込まなくなる

          突っ込まないために、どう関節を動かすか

          歩くときに、床反力をきっちり前後方向に受けるようにすると、次の足を早く出すことができる。

          床反力を前後方向に受けると、骨盤を回旋させる力が強くなり、それと逆向きの力が強く生まれる。 その力が、股関節の屈筋。 #最近の学び

          歩くときに、床反力をきっちり前後方向に受けるようにすると、次の足を早く出すことができる。