ベビーキープでハラハラ②
前回「ベビーキープでハラハラ①」では、子どもがドアを開けてしまうハラハラの恐怖と、(できる範囲での)対応方法について紹介しました。
次に、対応がほぼ不可能な状況について説明します。
多機能トイレの開閉ボタンを押される無防備な状態で、このときほど恐ろしいことはありません。
なにも設計者はわざと開閉ボタンの近くにベビーキープを設置しているわけではありません。
便器近くには、手が届く範囲で設置しなければならないモノが多過ぎるんです。
手すり、トイレットペーパー、緊急ボタン、など