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心の奥の素直な気持ち

子育てを通じて、

もっと具体的に言うと、

親にとって
子どもの困った行動を
通して学びになったのが

大人でも
思考のくせで
やってしまうことの
ひとつに、

素直に
「これをやってほしい!」
と、お願いするだけの
一言が言えずに

あの時
■■だったから、

あの時
▲▲だったから、

その責任をとって
どうの、こうの、

と、言う人がいる。

ただ、それって
すなおに
やってほしい、と
お願いすればいいのにな、と
私は思っている。

そして
それをやる、やらないも
頼まれた方が
自分で決めたらいいだけで

そこを
コントロールして
なんとかやってもらおう、
とするのは
お門違いだと思っている。

仕事だったとしても
ある程度は、
ここまでは、できるけど
ここからは、できない
と、線引きすることも
必要じゃないかな?

なーんて思う。

やりたくないことを
あえてやろうとしても

自分が疲弊してしまうし、
かえって周りに
迷惑をかけたりもする。

子育てを通じて
すこしずつだけど、
今までは見えていなかったことが
みえてきた私。

親が脅し文句で
●●しないと
●●させない!
ということを

大人だから
すこしだけ
分かりにくくしてるけど

本質って
そこだよね!って
気づく。

親が子どもに
こうしてほしい!という
素直な言葉を

あえて
●●しないと
●●させない!

の、応用編を
つかう大人って私自身も含めて
意外と多いかも?

いろいろと
その人の言葉から
読み取れる心の奥の
気持ちがすけて
みえてくるから
面白い。

自分がやりたいと
思ったら
引き受ければいいし

自分がやりたくないと
思ったら
引き受けなければいい。

ただ、それだけ。

脅し文句を
つかってまで

他者をコントロールしてやりたい!
と思う気持ちの奥底に
隠している本当の気持ちって

なんで、やらないのか?
なんで、できないのか?と
他者でなくて
自分に余裕がなくて
待てない時なのか、

自分の劣等感や自己否定感で
ざわざわする時なのか、

単純に自分の価値観を
押し付けることで、自分を
他者に認めてもらいたい時なのか、

私はこんなにがんばっているのだから
他者に対しても視点が厳しくなって
しまっている時なのか、

なんなのだろう?

どんな自分でも、
認めて愛して受容していったら、
何かが、薄れてくる気持ちもあるかも
しれない。

そして、何かができないと
自分には価値がない!
という思い込みや偏見も
もれなく薄まって、
軽くなってきたらいいのにな💖


きらり✨きらきら✨


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