春の日差しと花たち

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。

3月に入って、やっと日が差した一日。
うれしくて工房の庭を歩きまわりました。

薄いピンク色のクリスマスローズが満開です。

濃い色のクリスマスローズも満開。まだつぼみもあります。
地植えの花は強いです。

リュウキンカ
数年前から仲間入り。どこから来たのかな？
かわいらしい黄色い花は春そのもの。

黄水仙
鉢で売っていた花を2か所に分けて地植え。
駐車場裏、工房の入り口の花が先に咲きました。

いつも花が咲く時は茎が短いのです。
少しずつ茎が伸びていくのも楽しみの一つ。

お日様の子供みたいなスペクトルが部屋の中を彩ってくれます。
本当にきれい。

裏の早咲きのクレマチス。
白くて香りの高い花が咲きます。この粒々の一つずつが一輪の花です。

育ってくると一輪ずつ独立していき、咲き出します。
これは工房を移転する時に手伝ってもらった植木屋さんがくださったもの。毎年、とてもたくさんの花が咲いて楽しませてくれます。

外国産のこの花はクレマチスと呼びます。
紫色の大輪の日本の花は鉄線と呼びたいです。紫の鉄線はやっと葉が出てきたところ。

枯れた去年の葉の根元から顔を出したあやめの新芽。
いただいてから何年経つだろう？
増えて、増えてあちこちにお分けしてもまた増えて庭の3か所で咲きます。

こちらは紫蘭の新芽。
ころんと丸いフォルムがかわいらしい。
この花も増えました。

この日はもう春だと思える日差しがありましたが、次の日は終日、窓にまで吹き付ける雨。

三寒四温とはよく言ったものです。

ミニチュアちさと工房
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