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仲間と一緒に田んぼをするよ! 2

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。

昨日は雨でしたが、部屋の中でみんなで種まきしました。


種籾を水につけて水温を計り、足していきます。
7日目で100度超え。


苗床に濡らした新聞紙を敷く
新聞紙の上から種まき用の土を入れる。
肥料入りと肥料なしがあったので肥料なしにしました。
化成肥料は嫌なので、、、

仲間がやってきたので、土を入れてもらいました。


土が入ったところ。
苗床が3枚なので、種籾も3等分にしました。


みんなで籾を蒔いている様子
蒔き終えたら上から土をかぶせます。
縁側にシートを敷き、新聞紙を置いた上に苗床を置きました。
夕方からはシートをかけて保温します。
左手の小さな椅子はシートが苗床に密着しないために使います。

朝になって日が差すとシートをめくって日を浴びてもらいます。
芽が出た頃に外におくと鳥が食べちゃうということなので、縁側でぬくぬくしてもらいます。

去年は6月に同じようなことをして苗を作りました。
庭の土で適当にしてもしっかり芽が出て苗になりましたから、稲は強いのです。

今日、種蒔きをして、仲間たちはこんな風にやるんだ~、お米に対する気持ちが変わりましたと言っていました。


一粒の種籾からたくさんのお米ができます。
それを自分で種まきからすると実感できるわけです。

みんなでわいわいと、籾に話しかけながらの作業。
なにしろ、小さな田んぼ一枚なので簡単です。

まずは通年で稲がどう育っていくかを知ってもらいたいと思っています。

農家の子でもない私が還暦を過ぎて農作業をするなんて思いもしませんでしたが、楽しいです。日本人はこうやってみんなで共同作業してたんだろうなと思います。元に戻る一つの方法かなと感じます。

お米に感謝して作ること、多年草化を目指して頑張りたいと思います。

仲間と一緒に田んぼをするよ 1はこちら

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