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御来屋(みくりや)駅

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。

あまりに暑い日が続き、思考が止まってしまう毎日。
仲良しの同級生が鳥取の御来屋駅に発酵ランチの店ができたから行ってみようと誘ってもらいました。


発酵ランチ自体は多伎のアルテミシアがよかったので、あまり食指を動かされなかったんですが、駅舎が素敵だったので誘いに乗りました。

御来屋駅という古い駅について私は何も知りませんでした。
調べてみましたら

明治35年11月1日に、山陰地方で初めての鉄道が開通しました。
このときの開通区間が、物資の陸揚げ地である境港から、陸軍軍馬補充部のあった富長村(現大山町富長)にも近い御来屋の区間でした。

御来屋駅は、その当時の駅舎が現存しており、山陰鉄道発祥当時の面影を色濃く残す「山陰最古の駅」。
アンティークな駅舎内、荷置き台などは100年前のものがそのまま残っています。

平成14年には、山陰鉄道発祥100周年を記念して旧駅舎を改修。

鳥取大山観光ガイドHPより

こう説明してありました。
明治時代の建物だそうです。
今も駅として機能していて、ランチの間に駅に止まらない電車が凄い勢いで過ぎていきました。

斜め前から駅の入り口を撮ってみた。

入口の看板


駅舎からプラットフォームをうかがう。

古い雰囲気のベンチ

切符売り場の窓口はこんなだったなぁ。
窓で仕切られ、向こうは発酵食ランチのお店。

逆光で真っ暗になってしまった💦


私の一番のお気に入りはこのステンドグラス。

木を使ったレトロな店構え
ランチは週替わりだかの一種類だけ。
デザートは数品。

悪くないけど、もう食べなくていいかなと思ってしまった私たち。
でもね、味覚は人それぞれ。
食事がおいしくないという意味ではありませんので、悪しからず。

近くにある「お魚センターみくりや」や少し山側にある「たまご屋工房 風見鶏」は定休日。


残念でしたがレトロな駅舎をゆっくり見ることができたので、行った甲斐ありでした。


駅からまっすぐ行くと海でした。
子供たち、若い人なら海遊びもいいでしょうね。
御来屋(みくりや)駅のご紹介でした。

ミニチュアちさと工房
松江市山代町425-7
駐車スペースは2台分
☎ 070-5678-5427
ryosyun4106@gmail.com

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