今年は畑の助手もします　

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。

お向かいのお母さんは私と干支が同じ。二人とも猪で猪突猛進タイプ。
ここ数年、ご主人と二人暮らしで、持病持ち。

手が痛くて、瓶の蓋もなかなか開けられなくなっています。
そこでちょっとした総菜を差し入れたり、裏の小さな畑の手伝いをするようになりました。

野菜も花も作るのがうまい人なので、実際に手伝って、わざを目で盗もうという作戦です(笑)

重いものを運んだり、古い土を再生させたり、、、
そして、収獲した野菜や花をいただくんだからどっちが得してるかって私なのです。

土をふるうことすらまともにしてこなかったので、今年はふるいを買ってきて、私のプランター野菜の土も再生させようとしています。

話しながら、教えてもらいながら手を動かすことは楽しいこと。やり方を腹落ちさせるのに一番いい方法です。

お向かいのおかあさんの畑

先日はアマリリスの球根を土から取り出し、子供の球根を分けて、新しい土に植えていきます。私は今年は1月に終わらせました。

一つだけだった球根がうちでも15個越え、お母さんのところでは30個ほど。お隣にも斜め向かいのお父さんちにも養子にいきました。

少しずつ土の配合など、わかってきて今年は4つの鉢のアマリリスに花が咲きます。

去年は二つでしたから、進歩しました。

鉢底石は価格が高いので、発砲スチロールを小さくしていれる方法も教わりました。大きいプランターの時は網の中に入れて置くとあとで回収しやすくなることもわかりました。

土をいじる毎日は楽しくて幸せです。
大きな畑を作らなくても、少量多品種の野菜を作り、わけっこするのが一番。家族が減るとそれくらいが合理的。

数日寒かったのでお休み。暖かくなったらまた手伝います。
そろそろ夏の花の種蒔きもしなければです。

ミニチュアちさと工房
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