コミュニケーションが下手すぎる

悲しいくらいに人と会話ができない

最近は改善してきて、1:1の会話は成立させれるようにはなったけど、やっぱり苦手意識は強い
特に苦手なのは、グループワーク

全員が気まずそうな空気ならコミュ障の私が浮くかないし、なんならそういう場では仕切ることもできてしまう。私はコミュ障なのに仕切りなのだ。

ただ、比較的仲良さげなメンバーが集まったときは本当にキツイ。
友達同士で会話が弾みだし、ワイワイ盛り上がってるなかでもワークは順調に進んでいくし、むしろ仲のいいグループの方が完成度高めのものを作れたりする。完成度が高いものができると、(私が勝手に空気になってるだけなのに)私が居なくてもいい存在だったことを再確認してしまってツライ。
仲良し同士の会話は混ざる隙がないし、そもそも話すことがない。人と関わる上で、すでに出来上がってる輪に途中から入ることが1番難しいと思っているので、そう言う場合は開き直って空気役に徹してしまう。

しかしいつまでもそんな浮いたポジションで居られないし、大学ではきっとグループの連携で成績をつけられてしまう。それでは他のメンバーにもっと迷惑をかけてしまうので、改善しないといけないとは思う。

なぜか、私は業務連絡するのは得意だ。
業務連絡には正解があるから雑談に比べたらかなり楽だと思う。基本的に事実を伝えればいいだけだし、質問されても伝えるべきことを伝えれたらクリアできる。

一方で、雑談には正解がない。話の広げ方でその人の人間性が垣間見れてしまう。私は自己肯定感が低いので自分の人間性がバレるのが怖い
自分で言うのもあれだが、自分の性格は「腹黒い変人」だと思っている。
表面上ヘラヘラしてて常識人の顔してるくせに話せば話すほどボロが出てきて支離滅裂な発言をしだし何言ってるかわかんないし、根がクズ。

こんなんでも、最近まで自分は心が広い人間だと思っていた。しかしふと、自分が人を上か下かで判断してるんだと気づいた。
人と話すのは不得意なのに、どうして一部の人だけには初対面から心を開いて話せるんだろう…その理由が「その人を下に見てるから」だと気づいた。
「この人に嫌われても問題ない」って心のどこかで思ってるから自分の人間性を開示できてるんだ。実はめちゃくちゃ嫌なやつだった。

だから逆に陽キャっぽい人とはひと言も話すことができない。
普通は「話せない=緊張して会話が弾まない」くらいの認識だと思うが、私の場合は「話せない=ひと言も発せない」なのだ。

なんでなのか、個人的な解釈が
「よく話す=頭の回転が早い=頭がいい=上」
というとんでもない解釈の仕方を、やばいことは自覚しつつこの意識がかなり前から刷り込まれている
頭がいい人に嫌われるのが怖い
自分の精神年齢を超えた人と話すと、心の中で見下されてそうで怖い
緊張ではなく怖さが勝つのでひと言も発せなくなってしまう

この私の根強いカースト意識、ほんとに無意味だし邪魔なのでなくしたいが、数年その意識で生きてきたのでなかなか無くせない。

なので自分はクズだと思う。
私なんて学歴もないし、リアルも1ミリも充実してないし、そんな人間なのによく人を見下すなんてできるなとは自覚している、多分めちゃくちゃプライドが高い。ただ自己肯定感は低い。人格に一貫性が全くなくて困る。

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