なりたい親子関係にたどりつくまで。
親子関係コーディネーターのきくちかずこ
です。
わが子が不登校になって、3年少しが経ちました。
その間様々な出来事、出会い、たくさんの葛藤と気づきがあり…
今は親子関係のみならず、パートナーシップ、学校との関係、ママ友などすべての人間関係がラクになりました。
なぜかって…?
#しあわせになれる自作自演モデルに出会えたから。
しんどいと感じる理由が、その答えが自分のなかにあると知ったからです。
ここにたどり着くまでの紆余曲折や、日々の子育ての気づきなど、これから発信していきたいと思っています。
子育て中のお母さんの心がラクになり、子どもとの時間が楽しく愛しいものになる。
そんな親子が増えたら嬉しい。それが私の願いです。
不登校の当初はいわゆる登校刺激(学校に行くよう促す様々なあの手この手のこと。)をし、その甲斐あってか、部分登校する、そんな毎日でした。
【学校にどんな形でもいいから行くこと】
これがあの頃の私の目標になっていました。
そして、子どもとも、学校とも、様々な向き合い方をしてきました。
当時は登校したら嬉しい、行かないと言うとイライラする。そんな風に子どもの言動に一喜一憂していました。
人の言動に左右されるのだから、しんどかったよな…それは今ならわかるけど、
あの頃は…
「私が頑張らないと…」
「私が何とかしなきゃ」
「諦めちゃダメだ」
とにかく、【学校に行く】ということに縛られていました。
あれから3年がたち、今は
【子どもが考え決めたことを信じる。】
ここが私の子育てのベースになりました。
だから、
今年度1度も学校に行かず、
担任の先生と会ってもいませんが
(正確にはチャットでメッセージのやり取りが1回あります)
私はこれでいいと思っています。
担任の先生とも関係は良好で、職員室前の廊下でふたり大笑いすることも多々ありw
修了式の日に「1度会いたかったなー」と冗談ぽく言う先生に
罪悪感とか申し訳なさもなく
「ですよねー。お互いどんな人かわからず
終わっちゃいましたねー」と言う私。
こんな信頼関係もあるのだ、と思いました。
不登校になって、様々な先生といろいろな関わりをしてきたからこそわかること。見えたものがあった。
そんなお話も出来たらいいな、と思っています。
不登校・発達凸凹・兄弟育児・子育てに
ついて、主体性や信頼することをベースに
発信していきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
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