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正しい子育てに悩んだときには



今回は、
【 正しい子育てに悩んだときには 】
について伝えさせていただきます💌


子育ては難しく考えなくていいのです✨

人と人との関係の中で
「何がよくて何がよくないのか」を考えながら
「自分がされたら嫌なことは相手にもしない」
と子どもに伝えていく。


人を叩く人と叩かない人、
どちらのほうが人と仲良くなれるか。

約束を守る人と守らない人、
どちらのほうが人から信用されるか。

困ったときに助けてくれる人と知らん顔する人
どちらのほうが人から慕われるか。

難しい本を読まなくても、
みんなその答えを知っています。

勉強ができる、スポーツができるというのは
そのあとについてくるものです。

生き方の根っこの部分がずれていたら、
どんなにめざましい成果を収めたとしても、
よい人生を送ることはできないでしょう。

お金持ちになる、有名になる、
名なり功なりを挙げる。

成功したいと多くの人が考えていますが、
それで幸せかといえばそうとは限りません。

大きな財産を築いた人も仕事に打ち込みすぎて配偶者との関係が悪くなったり、
それが原因で子どもが非行したり、肉体や精神の病を抱えたり、、、。

どんなに世の中から認められても、
幸せかどうかは、本人にしかわからないのです。



子どもには一度聞けば間違いを学習する力があります。

また、親の望みもわかっています。
ですから、
どんなときでも子どもを否定しないこと。

子どもは親が強制できる場面でも傾聴してくれたり、同意できなくても受け入れてくれる姿を見て、間違いを正し、親と成功を分かち合おうとします。

親は子どもに子ども自身の間違いから学んでもらいたいと伝えることです!


そして、
もし親から見て、
子どもが後悔する選択をしかねないと感じたときには、話し合いによって、より満足できる選択肢を一緒にみつけましょう。

子育て本を読んで「できない」と落ち込んでしまう方は、あれこれ欲張らずに、世の中の変わらない大切な価値観を子どもたちに伝えて、本人が自らの選択によって学んでいく手助けをすればいいのです。

少し余裕が出てきたら、
子育て本の中で取り入れたいことをひとつ選び、実践してみましょう。

ひとつできたら、またその本の新しい項目を選んでやってみる。

それもできたら、
また次の項目を選び、実践する。

これを繰り返していくことで、
できることが次々と増え、気がついたときには、できることのほうが多くなっているはずです。

子どもの自信も同じように育まれていきます。

小さな成功体験を積み上げていくことでだんだんと大きな自信になり、やがて一生折れない自信へと昇華していくのです。

子どもの自信を育むためには、
親の自信が求められます。

そのためには、親が子育てするにあたり、
大切にすべき価値観に生きていなければなりません。

親と言っても、子育てははじめての体験です。
時には子どもとの関係を悪くしたり、代わりにやってしまったり、正しさを押しつけて子どもの自信をなくすような言葉がけをしてしまうかもしれません。

子どもを育てながら、
親も一緒に成長していくものですが、
自分にできることを少しずつ始めてみればいいのです。


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