『ゼロ秒思考』A4メモ書きあるある10選
赤羽雄二さんの提唱する「ゼロ秒思考」A4メモ書きを継続しています。今回は、A4メモ書きの「あるある」を1位から10位まで考えてみました。
順位が下がるほど、私だけかも?というマニアックな内容になっていきます。ご容赦ください。
1つでも2つでも、「あるある」と思っていただければうれしいです。
1位 本を読んで1分でメモがかけるはずがないと思う
まずは「1分で書けるはずがない」です。多くの方がそう思われるのではないでしょうか。私もそうでした。
赤羽さんの本を良く読むと「最初から4-6行書けなくても良い」書かれています。
だんだんと書けるようになってくる、その過程を楽しむ。そのうち書けるようになると信じ、続けてみる。あせらないのが大事だと思います。
2位 タイトルなしで1枚1分だと勘違いする
この勘違い、マンガで紹介されているのをみたことがあります。私も勘違いしていました。
メモ書きを本格的に始めてすぐ、赤羽さんのセミナーの動画をyoutubeで観ながらメモ書きをしたのです。
セミナーですので、スライドにタイトルが表示されます。そこから赤羽さんの掛け声で1分間のメモ書きがスタートします。
本をきちんと読む前にこの動画でメモ書きを始めたものですから、タイトルを書いてから中身を1分で書くものと勘違いしてしまいました。
メモ書きを始めて1ヶ月位は勘違いしていました。1分で書けるようになったぞ、やったーと思って、本をしっかり読んだらタイトル含めとあり愕然。
「えーっ!?」と本を2度見しました。そこからしばらくして、なんとかタイトル含め1分で書けるようになりました。
勘違いしてたのも、今となっては良い思い出です。
3位 書いてある字が自分でも読めない
1分で書けるようになったのは良いのですが、時間内で書くのに精一杯でした。1分で書けるようになった頃の字は特に汚く、自分でも後からほとんど読めませんでした。
最近は、1分で書くことに慣れました。そこで、書くスピードを少し落として、字を読みやすく書くよう心がけています。
4位 書き終わったと思ったらタイマーが動いていない
たまにやります。多分1分くらいで書いているから、良いよね・・。と、なかったことにしています。
5位 メモ書きした紙の保管場所に案外困らずへこむ
メモ書きした紙をどうするのか。疑問を持たれる方もいると思います。やってみると、これが思ったほど紙がたまらないのです。
最初の頃、書いたメモの束の高さを書籍「ゼロ秒思考」よりも高くすることが一つの目標でした。
1000枚以上書いたとき、そろそろ並べてみるかと思ったら、本の高さに全然とどきませんでした。
保管場所に困る位に書くのはかなり大変だな、と悟った瞬間でした。
6位 メモ書きした方が良いときに限ってメモ書きをしていない
問題が起きて、焦っているときに多いです。メモ書きをすれば問題解決にむけ頭を整理できるのに、その余裕がない状態です。
急がば回れ。わかっているのですが、それができない。この状態にならないようにメモ書きするのが良いのかもしれません。
7位 ネットでA4メモの情報を探すのに時間を使ってしまう
始めてすぐの頃、A4メモ書きをするとどんな効果があるのか、いろいろな方のブログを調べていました。
すると、メモ書きのタイトル例を書いてくださっているブログがいくつかありました。
これはいいな、とますます他の方のブログを調べるのに時間を使っていました。今思うとその時間にメモを書いたほうが良かったのでは?と後悔しています。
何事も自分でやってみないと分からないですね・・。
8位 Vコーンが手元になくブルーになる
だんだんと、マニアック、というか自分だけでは?という内容になってきますね。
メモ書きしようと思って、手元にVコーンがないとブルーになります。準備不足ですが、そういうときは気持ちを切り替え他のペンで書きましょう!(自分に対して)
9位 白紙のA4用紙がどこからともなく出現
これは説明がないと伝わらないですね。
書いた枚数を正確カウントするのが私にとってはかなり面倒で、ストレスでした。
そのため、500枚の用紙セットを買って、それがなくなったら500枚とカウントすることにしました。
このようにカウントしているので、この現象が大問題なのです。ようやく500枚書いたぞ、と思ったら白紙のA4用紙が出てくる。正直へこみます。
まだ、500枚かけてなかったのか・・。
気持ちを切り替えないといけないですね。(その前に机の整理整頓をしよう)
10位 タイトルを書いただけで20秒以上かかっていてへこむ
いつもタイトルを自分で考えていると、同じようなメモになってしまうと感じることがあります。
そのため、赤羽さんの本からタイトルを探してメモ書きをすることがあります。
なかでも歯ごたえのあるタイトルがたくさん紹介されているのが「3年後に結果を出すための最速成長」です。
例えば「仕事がAI、ロボットに置き換えられるときの摩擦をどうやって減らすか?」といったタイトルが数百紹介されています。
そもそもタイトルの内容が難しいので、タイトルを早く書いて本文に入ろうと頑張ります。
しかし、タイトルも長く漢字混じりなので、タイトルと日付を書いてタイマーをみると、残り時間が35秒位しかなく、こんなの無理!とへこむ。
こんな状態です。これも分かりにくいですね・・。
おわりに
この記事を書く際にもメモ書きをかなり活用しました。あるあるを10個考えるのは正直大変でした。
最後のほうは、あるあるでも何でもない内容になってしまったかもしれませんが、お読みいただき、ありがとうございました。
これからも創作を楽しみながら、投稿を継続しています。スキ、フォローなどいただければうれしいです。