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【じげのひと】

雨で農作業も限られているので
ゴロゴロしながら、地元の連携協議会が発行している連携協議会ニュースという広報誌を読んでおりました。
すると投稿欄にオレンジポストに投函されていた要望書に応えるというものが!

この子はいつかのオレンジポスト6号

その中に【観光地を作ってほしい!】というものがありまして。。。
えっ!?観光地?!どんな?!この山の上の静かなSATOYAMAに?!観光地!?なんで?!
と衝撃を受けました。
『投稿したのはじげのひとじゃなさそうだね。』と家族がつぶやく。
じげのひと…土着の人、先祖代々その土地に住む人。
地元の里山は移住の方や私のような子育て世代のUターンも非常に多い地域。
私が記事を読みながら家族に
『みんなは観光地についてどう思う?人に来てもらいたい?』
3人中1人は『来てもらいたい』
人に来てもらいたい。観光地ではないけれど、貸し農園を提案しては?高知市中心部から15分、標高300メートルの里山。雰囲気は十分!カジュアルに農業をしたい人多いと思うよ。と伝えるも微妙な反応。。。
観光地。。。観光地。。。
凝り固まった考えの私には思いつかない。。。
そもそもこの里山に観光地は必要?
良し悪しよ?人が来ると大変そうだよ。
(個人の考えです(⁠´⁠(⁠エ⁠)⁠`⁠)⁠)

その夜、私は家の隣の今や廃屋となった商店でカフェをする夢をみました。
ボコボコのコンクリの土間が懐かしい素朴な店で
隣のおばあちゃんが持ってきてくれた蒸しとうもろこしを食べました
(夢の中でです(笑))
幸せでした(笑)
行き当たりばったりの無計画人間なので
きっとかなわないかもしれないけれど
いつかは地域内外の人が集う場所を作りたい。

ふと考えてはため息をつく『じげのひと』でした。









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