見出し画像

やる気『0%』を『70%』に変えた本たちとの出会い

ここだけの話なんですけどね。
自分を変えるきっかけは、『本』だったんです。

自分を変えるきっかけになったまでいうと、『大げさ』に聞こえるかもしれませんが、今の心境を作ったのは間違いなく『本』だと言えます。

Webライター、やる気0%へ…

昨年10月頃、副業でWEBライターとして活動していた自分のやる気を、完全に奪う出来事がありました。他の人が聞けば『大したことない』と失笑されそうな、とても小さな出来事だと思います。

これまでWebライターとして頑張っていましたが、その稼ぎはすべて身内に浪費され、自分の欲しいものは買えず、その時点で持っていた仕事道具すら手放さなくては生活できなほどに。

いくら頑張っても無駄だという思いが、以降の執筆をできない状態にしたのです。

副業は完全に活動停止状態に。本業すら、辞めるか無断欠席しようかと考えるほどになっていました。

執筆をせずにできた時間は、スマホでゲームばかりしていました。それだけならいいのですが、病気じゃないかと疑うぐらい短気モードが発動、ほんの些細なことでもブチギレる毎日。

通院も考えた短気モード

何事に関してもイラつきを隠せず、モノは壊すし、すれ違った人とはすぐにケンカに。

もともと『使えないものは壊す』という性格のため、きちんと動作しないモノは価格に関係なく、破壊しては捨てるを繰り返していました。

AirPods、キーボード、Google NestHubなど…。

正常動作しないと、そればかりが気になり、直そうと注力することで時間を無駄にしてしまうし、誰かに譲ったり売ったりすればいいのですが、別の人が使えている事が納得できないため、壊してから捨てていました。

ある日、家族から心配をされ、病院に行ったほうがいいとまでいわれ気がつきました。

『このままじゃダメだ』と。

読書に目覚める

身体を壊してから健康を気にするようになり、週末にウォーキングをするようになりました。ある日、何気なくウォーキングの目的地にブックオフを選んだんです。

それまでいくつか読みたい本もあったし、動画サイトの本紹介でも気になる本があったので、いいきっかけだと思いました。そこで出会った数々の本を見て、自分自身変れるのではと思い手にした本が『チーズはどこに消えた?』でした。

読後の『読み終わった』感覚が忘れられず、次から次へと読みたい衝動にかられ本を購入、毎日夜23時ぐらいまで読みふける日々が続いています。

ただ本を読んでも、忘れてしまっては意味がありません。

だから、ノートやマインドマップにまとめてみたり、解らない言葉や言い回しをネットで調べて、自分を変えるための材料にしようとしました。そして読書を始めて1ヶ月経過しましたが、現時点で7冊ほど読了しています。

変化が少しずつ

最初はあまり変わった感じがしませんでしたが、読書の習慣を身につけてから気がつくと『あまりイラッとしていない』ことに気が付きました。

特に一緒に仕事をしているFさんに対して、仕事が遅いやコミュニケーションができないなどが目立ち、いい仕事関係を築くことができませんでした。

そんなFさんだったのですが、ここ最近は一緒に作業ができるまで、関係が良好になりました。

ここまで変われたのは『頭にきてもアホとは戦うな』(田村耕太郎著)を読んだことが大きな影響を与えていると思います。さらに仕事に対しても、「ここって無駄じゃないかな」とか「ここはこんな改善が必要じゃないかな」など、いろいろな見方ができるようになりました。

そして先日、読了した「伝え方が9割」と「伝え方が9割②」の2冊でした。

ここでマスターした伝え方を、現場で実践できるように一緒に仕事をしている人たちの「得意・苦手」表の作成に着手したのです。

これからますますいい関係を作って、みんなが楽しく仕事ができる環境を作っていこうと考えています。

Webライター業の復活へ

本業の方は順調になってきたので、そろそろWebライター業務を復活させようと考えていますが、リハビリが必要かなと思って本を紹介するnoteを始めたのです。

そして、これまで読んだ本や感動したものなどを、紹介する記事をいくつか投稿しました。さぁ、いよいよ70%までやる気がみなぎってきました。あともう少しで100%です。

100%まで行かなくても、業務を復活しようと考えています。さらにレベルアップした記事を書けるように!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?