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「言語化」と向き合うrootのカルチャーの紹介!

この記事は、root Design Advent Calendar 2023 の12月13日分の記事です。

こんにちは!新界と申します。
パートナーとしてデザインプログラムマネージャーをやっています。
私からは個人的に魅力的だと感じているrootのカルチャーについて紹介をしたいと思います。

①聞き手も受け止める「言語化」との向き合い方

rootの業務上、クライアントへ自分たちが何を考えてアウトプットを制作したのかを しっかり伝えなければなりません。
中途半端に伝えてしまうことによって議論が進まなかったり、意思決定が遅くなるというリスクが生じるためです。
そのため、root社内では言語化に対してしっかり考える風潮があります。 まず紹介するのは、聞き手の姿勢です。
クライアントに向けてはシャープに言語化を図りたい、でもそれはすぐに出来ることではない。そのため、社内で日々挑戦をしている。 だからこそ、この言語化に対するオープンさを持って「まずは受け止めるところからスタートする」ということが大事という考えがあります。
こちらはマネージャーだけではなく、各メンバーも実現できており、
言語化が足りないケースであっても、質問を投げかけて言語化をサポートを会社全体で行ってます。
root内では当たり前の光景なのですが、個人的には珍しい組織だと感じております。

②自身の経験を言語化しナレッジ化

次に紹介したいこととしては、メンバーがプロジェクトで経験したことを言語化することによって 他のメンバーのためになるナレッジ化を行っていることです。
こちらについては毎週チームで集まり、経験を言語化して発表し合う”週間アウトプット”として時間を設けております。
テーマは2つ「これからチャレンジすること」「チャレンジした結果」です。
rootでは行動から学ぶ文化を育てていきたいという考えがあり「これからチャレンジすること」では、担当しているプロジェクトで挑戦することを記載する。
次の週以降で「チャレンジした結果」としてナレッジにしていく取り組みです。
この”週間アウトプット”で、自分だけが理解できる内容ではなく、誰が見ても理解できるように読み手の気持ちも意識しながら言語化を行う点がポイントになっております。

③まとめ

rootでは言語化と向き合いながらプロジェクトだけでなくメンバーとも向き合う文化があります。
このような文化はすぐに作れるものではないと考えてます。
rootは創業当時から数々の試行を繰り返して、今の文化が出来上がりました。
現状の環境のまま、取り入れる場合は自身の考えやミーティングの内容を自分がどう理解したのか
をSlackなどの社内チャットツールで周りに開示して巻き込んでいく方法をおすすめします!
これからステップアップを考えているデザイナーにはrootは成長できる環境があります!
言語化することによって周りを巻き込むスキルを育む以外にもチャレンジできることが多くあります。
また、別の機会で紹介できることを楽しみにしてます!


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