冒険小僧

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人生って僕にとって毎日冒険なんです! その冒険の一部を聞かせたい! そこの冒険で生き残ったあなたへ

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夏夢

今日、昼寝した時に見た夢を、 できるだけ忘れないようにここに記す。 〈予〉 私は未来から来た予言者、又は 未来を察知する能力がある。 ,,,)今日は何か大切なものが消える。 〈始〉 大入道は空を高く、蝉は最後を振り絞って鳴き、 茹だるような暑さは止まない。 私は直射をあるく予言者。 〈中〉 私は何をみたのだろう。 できるだけ忘れないようにここに記す。 祖母の家がすごい豪華で書斎なんかもあった。 私はそこで祖母にぼそっと何かを言われたのだ。 覚えてはいない。 あとシ

    • 【フィクション】この話にどこまで恐怖を感じることができるのか。(No.1)

      ぼちぼちやるかぁ・・・・ クリスマスにお正月の食い過ぎのせいか、 最近体が思い。実際に体重計に測るとそうであったと頷ける。4kg増か・・・。 まだまだ若いと自負していたが、 20歳で成長期は止まると世界基準でなっているのだからそろそろ自分と向き合わなくてはいけないな。 あとはひたすら下るだけか。 「ぷにぷにしてかわいいね、」 とお腹に言ってる場合では無い。 スマホっ首からのちょい膨らみの帯びた顔、そして二重顎。 結論から言うと俺はダイエットを始めた。 とりあえずラン

      • <ノンフィクション> 実際に起きた夢遊病(2)

        この話は前回の 「<ノンフィクション> 実際に起きた夢遊病(1)」の続きのお話である。読んでいない人は是非短いので読んでもらえると幸いだ。 伯母は幼い私に不思議なことを言った。 「あなた朝方、赤ちゃんみたいにハイハイして机の周り何周かしてたわよ」 「ん?????」 途方もないはてなが僕の頭を埋め尽くした。 何言ってんだ。え?。。 しかし伯母の顔は当時小学校?中学校?だったでも私にもわかった。 「顔が本当のことを言っている。」 それに伯母がそんな冗談なことを言ったことも今

        • <ノンフィクション> 実際に起きた夢遊病(1)

          「何十年に一度の寒波?それ去年も聞いたな、」 歳を取るのが早いのか、それともニュースの大袈裟な発言が毎度のことなのかは定かではない。でも確かに自分もそれなりに生きてここまで歳を取ることができたのだと思う。 これから話すことは実際に自分に起きたとても興味深い話。ちょっと不気味。 [島] 小さい頃、小学校から中学校にかけてよく夏休みに島のいとこの家に行っていた。 毎年行って帰ってきては学校で「日焼けしたね」と言われるくらい顔を黒くして帰ってきたのが懐かしい。学校で顔の皮が剥け

          一度きりの冒険 「人生の考え方」を習慣化 

          ちらほら雪なんかもぱらつく、なんて日があると人は居心地のいいところに 行きたがります。 コタツ、暖房。いろんな「あったかワード」に轢かれ、あなたは気づくと 心地よい眠りにつく。一度は経験したことがあるでしょう。 特になんてったって布団はみんなの朝一番の味方であり敵なわけですよ。 どうしようかな、もう少し寝ようかな。で 起きたら10時とかお昼になってませんか? 今日一日もあっという間だ、という割に私は何度も同じことを思っている。 「もっと時間を有効的に使いたい」と。 そん

          一度きりの冒険 「人生の考え方」を習慣化 

          祖父と祖母の冒険 「空気のような存在」とは

          「新年、あけましておめでとうございます」 「おめでとうございます」 「今年もよろしくお願いします」 「こちらそよろしくお願いします」 「さぁ、中に入って」 そこには笑顔な祖母の姿があった。 白い内装の壁にカーテンから差しこむ眩しいくらいの夕日と、 少し開いた窓から漏れた冷気が僕の足元をじんじんとくすぐってきた。 今日は新年挨拶に祖父母の家に行った。 リビングでは祖父が精一杯の笑顔で出迎えてくれた。あんなに元気な祖父の姿はもうない。一昨年のことだったか、胃に癌が見つかって手

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