土壌菌のような生き方を。
使い古された表現ですが、
僕らは一人では生きていけません。
これは僕らsoilが扱う土壌菌もそうです。
エサになる有機物がないと生きていけないし、
植物の根から出る糖分がないと増えることが出来ない。
その代わりに、菌は肥料(鉱物)を溶かして植物に与えるのです。
書いてみると当たり前なのですが、
肥料は鉱物なので植物だけではうまく使え無いのです。溶かさなきゃね。
僕らがやりたい事もコレ。
「共生する」
という働き方。
どちらか一方が良くてもダメ。
どちらかが損をしてもダメです。
かといって、環境を害してはいけないし
ボランティアもしません(ボランティアは悪いわけじゃないですが続けられないので…)
相手がいないと成り立たないのを知っているから、
その人に何を届けたらいいのかを考える。
これはsoilのみならず、皆同じだと思います。
「温故知新」
古きをたずね、新しきを知る。
昔から変わらない知恵と、新しい知識を共有して
一緒に未来を作っていきたい。
菌のように共生していきたい。
そう感じる今日この頃です。
明日からは毎日更新していきます。
これからは少し具体的な酪農と土のお話しを。
専門的ながらも、タメになる有機的なお話しを届けられたらいいな。多くの人に読んでもらえると嬉しいです。
note更新のきっかけをくれた素敵な方にも感謝を。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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