初めての着物の準備と友人の親切

只今、娘の七五三に着物を着ようと準備をしています。

ですがこれが大変だった。
だったというか現在進行形で大変なんですが、着物って色々決まり事もあるし、準備する物も多くてお手上げ状態です。

描いてあるお花が季節外れじゃないか、着物や帯の格は着ていく場にあっているか、夏物、冬物、中に着る襦袢の長さや色、ひと通り調べたつもりで買った着物も実はサイズがあっていないことがわかり泣く泣く返品しました。

着物ってこんなに大変なのね。とびっくりして、こりゃダメだと思い助っ人を頼みました。

着物好きな友人、多田さん。(仮名です)

サイズが足りない！と気がついてくれたのも彼女でした。色々と彼女に教えてもらい買っていったのですが、ふと、思いました。
こんなに大変なことを彼女は独学で学んで、色々と失敗しながら成長したと話していました。それを私は友人と言うだけで教えてもらい、一緒に選んでもらい、なんと厚かましい…！！

ランチ奢るよーと最初は言っていましが、もうね、それだけじゃ全然足りません。
お礼を包み、彼女の好きな美味しいチョコレートを買い、ごはんを奢らねばと考えています。

彼女が、着物きてくれるの嬉しいー！選ぶのも楽しいー！と言ってくれて、良い人すぎる、大好きだー！と叫んでおります。

彼女に頼りっきりではなく、自分でもより一層勉強せねばと思います。

彼女のためにも、自分のためにも七五三まで色々と頑張ります。