ドレミを決めたのは数学者。
エレクトーンを習っていたことがあります。その時疑問に思ったのです。
「ドレミとから始まるのに、英語でドはAではなくC。ラがAになっている。どうしてラにAが当てられているの?」
どうやらそれは、男性が出せる一番低い音がソでガンマと呼んでいたことが理由らしいです。
その次のラから文字を振っていった。そしてそのちょうど真ん中にきた音がドだったからという話だそう。「ソ,ラ,シ,”ド”,レ,ミ,ファ」
【まず結論】
ドレミの起源はピタゴラス
【本題】
ドレミを最初に決めたのは、ピタゴラスイッチの名前で有名な、ピタゴラスさん。
ピタゴラスさんは音楽家ではなく数学のプロ。世の中のものを数学で解き明かそうと頑張ったらしい。
ピタゴラスさんが後の音階を生み出すのは、ギターなどで使われている弦の音に注目したことがきっかけ。
ちょうど半分の長さにすると1オクターブ変わって気持ちの良い音が聞こえることを発見!ここから、さらに良い音が聞こえる和音を考えた結果、時計などにも使われる12が良いとなった。
それは、ハッピーバースデーの歌。でも実はこれは替え歌。
幼稚園の朝のあいさつの歌として作られた。
その他の雑談(笑)
カラオケは日本発祥の言葉。カラは空っぽという意味。オケはオーケストラで、生演奏ではなくCDを流すということ。
歌のサビは、盛り上がるところに使われている。この語源は、趣のある”寂”しい説と刺激的なワサビ説がある。
アカペラはイタリア語でア・カペラ。意味は礼拝堂風に、という意味。
アドリブは、ラテン語で自由に、気の向くままに、という意味の略称。
尺八を習っていたことがあります。
尺八は、日本の向かいながらの縦笛です。
その時の譜面は、縦に書かれていて、音階もドレミではなく、いろはにほへと、でした笑
左が尺八の譜面。ちなみに右はお琴の譜面です。指の番号が書いてあります。
【スポーツや文字も奥深いですよね】
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