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2023年 Lifunextの所信表明

あけましておめでとうございます!
Lifunext人事担当のあろはです。本年もどうぞ宜しくお願いします!

皆さま、年末年始はゆっくり過ごせましたか?私はのんびりできた年末年始でした。

Lifunextでは毎年仕事始めの日に、社員みんなで恵比寿神社へ初詣に行っています!

初詣の参加者一同。会社からすぐ近くなんです!

2023年も大きく飛躍できる1年になるように一同で祈願しました。
今年の社員数は33名、さてさて来年は何人になっているのでしょうか・・・・。

新年初の投稿は、2022年の振り返りと2023年の新年の所信表明です!
社長、副社長、そして各部門のリーダー陣に聞いてみました。

代表取締役社長 田村 一将

■2022年はどんな年でしたか?
Lifunextにとっては、今後の成長の土台をつくる上で大切な1年でした。規模を拡大するに当たって、少人数で数字をガンガン伸ばしていくこれまでの会社のあり方を改め、人材1人ひとりが活躍できる組織、そしてそれを支える組織文化の醸成に力を入れました。当初は「風通しの良い組織」「みんなが幸せになる組織」という耳障りの良い組織を目標にしていましたが、組織が一定規模まで拡大すると理想と現実とのギャップに直面しました。本当に良い組織とは。本当に強い組織とはどんな組織なのか。これまでで一番考えましたし、組織づくりをする上でのHOWも学びました。イチ経営者としてこれまでで最も大きな反省があった年でもありましたし、一方で学びの多い年でもありました。

デジタルマーケティング業界を振り返ると、マーケティングにおけるオンとオフの境界線が一層薄くなり、マーケティング≒デジタルが当たり前になりつつあると感じています。また、Cookie規制や各メディアの可処分時間の分散、AIや機械学習での自動化の促進など変化の多い1年でした。

そして、プライベートでは『バチェロレッテ2』に参加した、忘れられない年です(笑)

■2023年をどんな年にしていきたいですか?
Lifunextを強い組織にしていきたいです。私たちの考える強い組織とは、一人ひとりが自発的に行動し、マーケティングを楽しみながら顧客と共に成長できる組織。その実現のために「組織文化の再構築」と「課題解決型組織の浸透」に取り組む1年にしたいと思います。

「組織文化の再構築」について、強い組織を作る上でまず重要なのが「組織文化」です。文化というと抽象的ですが、コミュニケーション、表情、行動など日々の小さな言動の積み重ねが形成するものだと考えてます。1つひとつの言動に心を配り、メンバーの心理的安全性を確保することで、メンバーが自発的に行動でき、仕事を楽しめる土壌をつくりたいと思います。

「課題解決型組織の浸透」については、まず背景にある広告業界の動向から説明させてください。これまでのLifunextの主要なサービスは運用型広告の代理業務でした。しかし、自動化の波の中で運用も自動化が進み、ただ運用型広告を代行するだけでは価値が無い時代が迫っています。Lifunextは企業の課題発掘から解決まで伴走できる組織に転換し、2023年の間にしっかり浸透させていきたいと考えてます。これまで企業の課題に対して「何をするか?」「どうやるか?」のHOWを価値として提供してきましたが、お客様の成長を実現するために「なぜやるか?」のWHYにも踏み込み、価値を提供していきたいと考えています。

Lifunextとして7期目を迎える2023年。5年後、10年後に振り返った時に「2023年は変革期だったよね。」と言える位の大きな変化を起こしていきたいです。


副社長 コンサルティング部長 丸田 元

■2022年はどんな年でしたか?
「変化」の1年でした。その中で注力したことは「権限移譲」と「土台作り」です。優秀なメンバーに権限移譲を行いながら、お客様に対してよりシームレスなサービスを提供するための土台となる体制、制度や文化などを作るべく、日々社内のメンバーと話していた、そんな1年でした。

また、提供サービスも拡大し、マーケティングにおいて重要性の高いクリエイティブ戦略立案やUI/UXのコンサルティングの提供を開始しました。

■2023年をどんな年にしていきたいですか?
2022年から積み重ねてきたものを形にして、より良いサービスをお客様に提供しつつ、私たち自身も変化・進化したいと思います。

今年は特に顧客満足度向上に力を入れたいと考えています。私たちのビジネスはお客様と共にビジネスの拡大を行っていく必要がありますので、より一層お客様に伴走して事業拡大をお手伝し、高い満足度を維持できるよう努めたいと思います。また、現在のお客様だけではなく、マーケティングという幅広い領域の中で、私たちの価値をご提供できていないまだ見ぬお客様がいますので、より多くのお客様のマーケティングのサポートができればと思います。

まだまだ若い会社なので、2022年のクリエイティブ領域のように、2023年はマーケティング領域で提供できるサービスの幅を拡大しつつ、柔軟に変化しながら、より良い方向に進化していきたいと思います。


社長室 取締役常務 富田 隆志

■2022年はどんな年でしたか?
社長室はLifunextの企業戦略やコンサルタントの育成を担う部門です。昨年はインセンティブ制度やチーム体制の大幅な変更などを実施し、これまでの中でも特に社内と深く向き合った1年でした。また、顧客満足度向上のための施策も数多く打ち出せた1年でした。

■2023年をどんな年にしていきたいですか?
今年も昨年同様に新たな施策を積極的に打ち出し、会社のメンバー1人ひとりが「個」として成長し、自走できるような組織づくりに取り組みたいと思っています。

私の長い人生の中でも思い出に残る1年になるよう、精一杯がんばります!


コンサルティング部門 マネージャー 今坂 衛

■2022年はどんな年でしたか?
一言でいうと「模索」の1年でした。部門の人数も増え、あるべき姿を模索しながら、様々な取り組みを試行錯誤しました。新たな取り組みの中でも印象的なのが「Lifunext Ad Camp」(LAC)。メンバーから意見をもらって発足した、隔週でコンサルタント全員が集まって、進行中の案件を1つ取り上げて課題を発見するところから解決策までディスカッションをする取り組みです。各案件に色々な視点を取り入れられましたし、メンバーの成長観点でも非常に有意義な取り組みでした。

■2023年をどんな年にしていきたいですか?
「模索」を貪欲に続けていき、昨年よりも更に洗練された組織にしていきたいです。マネージャーとして、1人ひとりの個性を見極めて、適材適所でその個性を際立たせることで、メンバーの市場価値を最大限高めたいと思っています。


営業部 マネージャー 的場 秀

■2022年はどんな年でしたか?
営業部が発足し、「とにかくやってみる」の精神でチャレンジし続けた年でした。ずっと私1人でしたが、心強い仲間も加わり、新しい仕組みを一からつくりました。アウトバウンドの強化、ビジネスマッチングサービスの活用、パートナー連携など新規リード獲得のための新しい取り組みを積極的に取り入れました。

■2023年をどんな年にしていきたいですか?
引き続きチャレンジを続けます。今年はよりデジタルマーケティングに課題を持つ企業様との接点を増やして、その企業様の事業成長に貢献して、Lifunextをさらに成長させたいと思います。とにかく自分たちが楽しんで、クライアント様と共にLifunextの価値を磨いて、その価値を届けていくことに脳みそを使い倒します。

年末にみんなとハイタッチして終わりたい。良い涙を流したい。そんな熱苦しい1年にしたいと思います!


クリエイティブチーム チームリーダー 田中 望美

■2022年はどんな年でしたか?
2021年春にクリエイティブチームを立ち上げて以来ずっと1人部署でしたが、2022年は心強い仲間たちが加わってくれました。

目の前の仕事をがむしゃらに裁くしかなかったそれまでの環境が、仲間たちの力によって、クリエイティブで解決すべきお客様の課題にしっかり向き合える環境に少しずつ変わってきた年だったと思っています。

■2023年をどんな年にしていきたいですか?
2023年のうちに達成できるかはわかりませんが、もっとお客様がユーザーに伝えたいメッセージをクリエイティブで具現化していくような、高い表現力・発想力が問われる世界に踏み込んでいきたいと考えています。

その領域に時間を割くための準備として、まずは人の感性が問われない作業の効率化を目指していきたいです。Web広告制作に求められる「速く・安く・多く」をマンパワーで担うと、多少ブラックな働き方をせざるを得ない部分があるのですが、今年はAIやツールを活用してリソース問題の解決に取り組んでいきます。
おみくじに「困難な状況だと心理的に不安定になるものだがあなたは大丈夫。笑顔を忘れずに全力で事に当たるとよい。」と書いてあったので、今年も何事にもくじけずメンタル強めで頑張ります!


SEOチーム チームリーダー 糸田川 有紗

■2022年はどんな年でしたか?
2022年は私がLifunextにジョインし、6月にはもう1人ジョインしてくれたことで現在の体制ができ、SEOチームとして本格始動した年でした。チームメンバーだけでなく、営業、コンサルティング、クリエイティブの皆さんに力を借りることも多く、一緒に頑張る仲間が出来た年だったと感じてます。

■2023年をどんな年にしていきたいですか?
今は広告コンサルティング部門が会社の主力部門ですが、SEO部門での売上を拡大し、会社のもう1つの主力柱となれるように頑張っていきたいです。現状は他の部門の方々に支援いただき助けてもらうことも多いので、今年は私たちのSEO部門も会社を盛り上げる力になりたいと思います!


オペレーション部 マネージャー 時 さゆり

■2022年はどんな年でしたか?
チームワークが高まり、メンバーが皆大きく成長した1年でした。スキル面だけでなく、内面も大きく成長したメンバーが多かったです。

春に頼れるベテランメンバーが産休に入り、新しい体制の中で業務を回すため、私自身「マネージャーは何をするべき人なんだろう」と立ち止まって考えました。結果としては、新メンバーが入り、既存メンバーも大きく成長したので上手く回りましたが、私自身に考え方に大きな変化が生まれた1年でした。

■2023年をどんな年にしていきたいですか?
チームワークが大切な部署なので、これまで以上に支え合い、共に成長するためにはどういう目標がいいのか、メンバーと話し合いながら考えていきたいと思っています。

今年の終わりに皆が「今年が一番楽しい年だった!」と言えるように、楽しく充実した1年にしたいと思います。


Corporate Design 執行役員CHRO 山本可奈

■2022年はどんな年でしたか?
私の部署であるCorporate Designはずっと私1人でしたが、7月に1名ジョインしてくれました。凸と凹が上手くハマり、お互いにやりたいことに時間を投資できたので本当に助かりました。部門としてパワーアップしたと感じています。

会社全体でいうと、組織のあり方をとことん考える年でした。
組織戦略等の会社の方針が大きく変わりましたね。ここで構築された「LFNの組織のあり方」を社内に浸透させるという大きな役割も担いました。(こちらに関しては今期も引き続き継続していきます)
会社や組織に関して全社員で一緒に考えたことで、各人の自主性や積極性が増して、社内全体が活性化してきたように思います。Lifunextにとっては大きな変革の一歩を歩んだ年になったと思います。

■2023年をどんな年にしていきたいですか?
2022年よりももっと働きやすい会社をつくりたいです。Corporate Designは「社員の働きやすさの向上」を担う部門。その実現のためにどんな小さなことでもフルスロットルで取り組み、最大限やり切ったね!と言える1年にしたいです。

Lifunextが大きな変革期に入っているので、この流れを維持しつつ、社内だけでなく社外からも良い会社だと言われるような環境を整えていきたいです!


来年の今頃、ここに宣言した目標を達成できるように社員一同頑張りたいと思います!

是非見守ってください!


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