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宇宙アニメ「プラネテス」を読んでみた

宇宙アニメ「プラネテス」に「何処が面白いんだ」 元JAXA専門家が猛批判...原作者「ボクの力不足」

https://news.yahoo.co.jp/articles/ae3c51737fd54bfc04745e5a4e376f22c08d99d5

こんなニュースがあり、面白いのにと言うコメントが多かったため、古本屋で買って読んでみた。

人の感情の物語で非常に考えさせられる良い漫画だと思う。バイブルだと言う人がいるのもよく分かる。もう一周読んでみたい。


最初にきつめに批判した人も後から謝罪していて、SNSは大変だなと思った。井戸端会議とか、友人との雑談なら良いのだろうけど。我々の世界もありますよ。そんな会話。


医療を題材にしたドラマや漫画は世の中に溢れかえっているが、現実とはちょっと違うことは承知しながら、私はフィクションとして楽しくみている。これで医療者を目指してくれる人がいいなと。キャプテン翼に憧れて、プロのサッカー選手になった人もいるでしょう。私はそのくらい誇張しても良いとは思う。


「宇宙兄弟」は私の愛読書の一つであるが、夢と人生の金言を与えてくれる書籍と捉えている。今回、「宇宙兄弟」に批判がなかったことを考えるとこちらの宇宙情報はかなり現実に近いのだろうか?
宇宙兄弟では宇宙での医療のシーンが出てくる。これに関してはかなり重力を感じ、少し現実離れしたところがある。医療は重力と共にあるので、その前提が崩れるとどうなるかはもう少し想像が必要かもしれない。
それでも、私は大好きです。
この辺の宇宙における医療は関係者がどのくらい詰めているか分からないが、少しずつ想定、予測していかなければならないだろう。私も学んでみます。


「プラネテス」はかなり前の漫画っぽい。昨今の宇宙ブームで人気が再燃したのだろう。10年以上前にここまで未来を推量出来るのはすごいなと純粋に思う。ブラックジャックも同じ感じ。ブラックジャックは今でも同じプロとして凄みを感じる。宇宙が題材の場合はその視点では評価できないけど。両方、また、読みたいな。

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