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ケイト・ハドソン(「NINE」) × レスリー・オドム・Jr.(「ハミルトン」)  「Mountains」音楽シーン公開!

ポスター

何もかもうまくいかない時、支えとなったのは、心に染みる音楽と愛のある友人からの言葉。孤独の苦しみから<音楽>と<愛>によって救われたあの時を思い出させる――ブロードウェイが認める実力派俳優ケイト・ハドソンとレスリー・オドム・Jr.が贈る、感動の本編映像が公開!!

本作は、アルコール依存症のリハビリテーションプログラムを受け、孤独に生きるズー(ケイト・ハドソン)が、祖母の急死により長らく会っていなかった自閉症の妹・ミュージックと暮らすことになり、周囲の変化に敏感なミュージック(マディ・ジーグラー)との生活に戶惑いながらも、同じアパートに住んでいる優しい隣人・エボ(レスリー・オドム・Jr.)の助けによって、少しずつ前を向き始めるというストーリー。

しかし、これまで一人で生きてきて、お酒に溺れることで孤独を紛らわしてきたズーにとっては、“平凡な日常”を手に入れることは簡単ではなかった――。そんなズーがエボの支えによって苦しみから立ち直るきっかけとなる重要なシーンの本編映像が解禁。

ズー(ケイト・ハドソン)

ミュージックとの生活に慣れてきた頃に、ひょんなことから大きな失敗をしてしまい自分自身を責めるズー。そんな時、頼りにしていたエボも大きな苦しみを抱えていたことが分かり、2人の心は離れてしまう。解禁された映像では、そんなズーが、孤独で不器用な生き方を過ごしてきた過去を振り返りながらも、エボとミュージックと過ごしたかけがえのない穏やかな日々に思いを馳せる。同時に、エボもズーを突き放してしまったことを悔やみ、2人の間に大きな絆が芽生え始める。

ズー(ケイト・ハドソン)とエボ(レスリー・オドム・Jr.)

そんな2人の想いを映し出しているドラマシーンと交錯するように流れる「Mountains」の音楽シーンは、ケイトとレスリーの美しいデュエットで歌い上げられ、「君が歩む大地に僕はキスをする こんなにも君を愛してる」「僕は山をも動かす 君のためなら何でもできる」とお互いの深い愛情を確認し合う。また、「僕は山をも動かす 預言者のように見通して可能にできる」という歌詞でこれから訪れるであろう明るい未来を示唆している。切ない歌詞でありながらも、大胆な動きで共に困難に立ち向かう様子を表現した迫力のある映像は、ブロードウェイが認める実力派俳優ケイトとレスリーの魅力が存分に発揮されているシーンだ。

息の合ったダンスを披露している2人だが、ケイトは、「レスリーと私がこれまで受けてきたダンスのレッスンは、ブロードウェイなど舞台のお芝居向けでした。この映画では、完璧でなきゃダメという考え方を捨てなければならなかったから、面白くもあり、冒険でもありました」と、本作でダンスの振り付けを覚えるのに苦労したと明かす。その中でもケイトにとって特に大変だったのがこの「Mountains」だと言い、シーンの撮影が終わるころには2人ともぐったりとしていたそう。

一方でレスリーは、「舞台出身だけど、ケイトが僕よりもずっと早くあの振り付けを覚えていたことにとても感心しました」とケイトを絶賛。また、ケイトも、「私にとってレスリーは真のパートナーのように感じられ、とても重いシーンでも、彼がセーフティネットになってくれていました。そんな中で、一緒に歌い、踊り、恋にも落ちた。(この映画のために)努力しない日はなかったです。映画の中で彼が地に足がついていると感じられる時、私は俳優のパートナーとしての彼にもそう感じていました」絶大な信頼を寄せていたことを明かした。

ケイトとレスリーが、劇中の役としてだけでなく、俳優としても支え合いながら作り上げた極上の音楽シーンをぜひ劇場で体感してほしい。愛と希望と驚きに満ちた新体感ポップ・ミュージック・ムービー『ライフ・ウィズ・ミュージック』は、2月25日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。


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