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いよいよ明日公開! Siaのインタビュー映像が到着!

公開されたインタビューでは、素顔を見せない“顔なきポップスター”であるSiaがアーティストとしてではなく、映画監督Siaとして素顔を明かしています。
キャスティング時の話やミュージックというキャラクターの源となった少年との出会い、そしてキャストやスタッフへの想いを語った非常に貴重な映像。

Sia監督

映画を作ろうと思い立つまでに15年も掛かってしまったというSiaは、様々な問題を抱えて生きる人々を陰日向になって助けたい、希望を与えたいという強い想いから本作の製作をスタートさせました。「私にわかっていたのは、このまま映画にしないでいたら煮え切らないまま死んじゃうぞってこと。映画監督になりたいわけじゃないし、もう映画を作る予定もない。私はこの映画が作りたかったの」とその意思は固く、揺るぎませんでした。

ケイト・ハドソン、レスリー・オドム・Jr.、マディ・ジーグラー

そんな作品への出演オファーを一番にしたのは、自身のミューズであるマディ・ジーグラーだった。そして主人公ズー役のケイト・ハドソンと隣人・エボ役のレスリー・オドム・Jr.は、SNSを駆使し独自の方法でキャスティングした。またマディが演じたイマジネーション豊かな自閉症の妹・ミュージックの元となった自閉症の少年とのエピソードも明かしています。

音楽業界ではヒットメーカーであるSiaであっても映画は一筋縄ではいかなかったようで、「すごく怖かった。初めての試練のようなものだった」とその胸の内を吐露。「私が今までやってきた中で最高の仕事だった。一番大変だったし、一番有意義で、一番難しかった」と語り、支えてくれたキャストやスタッフに対して「この夢を実現するのを手伝ってくれて本当に感謝している」と声を震わせ、涙ながらに告白しています。

合わせて本作にSiaが本人役としてカメオ出演していることが明らかに!

劇中のSia出演シーン

ズーのお客さんとして、堂々とケイト・ハドソンとの共演を果たしている。どういうシーンで登場するのかは是非劇場で確認を!

誰しも“音楽”の力で、明日への希望を見出すような経験はあるはず。音楽のパワーを必要としている誰もが、それを受け取り、与える心を持っているということを私達に伝えてくれる本作。唯一無二のアーティスト・Siaにしか生み出せない、愛と希望と驚きに満ちた新体感ポップ・ミュージック・ムービー『ライフ・ウィズ・ミュージック』は、2月25日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。


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