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光合成細菌の培養実験するよ③|2週目(完)

今日は培養開始から2週間めの経過を報告します。^^

前回の記事

8日目 (2022/3/16)

④がしっかり培養が進んでる

9日~12日目

天候不良で写真なし

13日目 (2022/3/21)

14日目 (2022/3/22)

2週間のまとめ

こう見ると1週間でおおむね培養がストップしました。
培養開始後に光・温度の条件を揃えてシャープに増やすのがポイントですね。

ということで④と⑦の培養が成功です。^^

④EMTECさんのタネ菌 250ml + 湯屋温泉 150ml + えひめAI 50ml + ふやしてPSB 50ml
⑦くまレッドさんタネ菌 30ml + くまレッドのエサ(焼酎粕) 20ml +水道水

④EMTEC+湯屋温泉+えひめAI+ふやしてPSB
⑦くまレッド×水道水×焼酎粕

夏の暑い時期にやったらまた違う結果になりそう。

とりいそぎ春先に使う分を確保するべく、キュービテナー(20リットル)の培養を始めました。

お日さまに当てます

くまレッドさんのタネ菌×焼酎粕です。
全然関係ないですが、20リットルはかなり腰に来ることがわかったので労わりながら培養します。

今後の実験

さて、培養方法は固まりました。
過信も不信もしない」をモットーでやらせてもらっているので(?)、自分の目で確かめるべく、いざ実験です!

実験に協力してくれるのはこの方々。

ざんっ

アスターネネさんです。^^

みなさんを光合成細菌の施用あり・なしと比較して育ててみます。

字が汚いのはいったん置いておいといて

・光合成細菌はくまレッドさんを使用。
・希釈倍率は500倍~1000倍。
・頻度は週に1回。晴れていたら葉にも施用する。
光合成細菌ありポットに菌を施用した際、同じ量のなしポットにも潅水。
・定植後も同じように圃場に施用し、開花まで続ける。

なぜアスターを選んだかというと。
キク科の植物はうどん粉病など菌による病気が多い印象なので、生長の違いのほかに病気の耐性も比較したいと思ったしだいです。

アスター・コスモス・ジニア・カモミール・ダリアさんなど、これまでうどん粉病にかかってしまったキク科のみなさんは数知れず。。。

また経過を報告しますね!

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