ティール段階に発達していく上で生じるネガティブな面を「あえて」取り上げてみた
はじめに久しぶりに手に取りました。
初めてこの本を読んだ時に「ティール組織」の文脈において自分が無意識にオレンジよりも、グリーンよりもティールの方が優れているという印象を抱いていることに気づくことができました。
ふと、「なぜそんな印象を持ったのだろう?」という問いが生まれたので、改めて、ティール組織日本語訳を読んでみたのです。
その結果、思ったことは成人発達理論自体をどのように取り扱うのかについては以下のような慎重な言及がありつつも、
「ティール組織」自体の弊害(厳密